日高屋にて

いつものようにいつものところで・・・というランチ事情だが、時々変化球がほしくなる。そんなある日のこと、久しぶりに中村橋の日高屋に入った。

　

 

　何を食べようという目的などなく、メニューを眺めていく・・・決めたのが、カタ焼きそばだ。

　でもなんか寂しくなり、餃子を三個付けることにした。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。

 

　あんかけがたっぷり乗っていて、なかなか美味しそうだ。まずはひとくち、むしゃむしゃ・・・細めのパリパリ麺がいいのだが、食べにくい(笑)

　あんかけが口にまとりつくのとあいまって、なんとも食べにくい。でも美味しい・・・食べにくいのに美味しいというややこしさがたまらん(苦笑)

 

　餃子も頃合いでなかなかいける。いいじゃないか、こういうのって・・・

　とやっているうちに、箸がピタッと止まってしまった。念のため書いておきたい。小生の頼んだのは普通盛りである。オプションの餃子も三個のみである。にもかかわらず、ボリュームが多くて食べきれない・・・

 

　若い頃はもちろん、今でもさすがに普通盛りが食べきれない・・・なんて経験はほぼなく、たとえ40℃の熱があっても食欲が落ちるということはなかった。

　それが、こんなレベルで食べられない・・・愕然としつつ、さすがの小生も年齢のなせるわざかと・・・

 

　かくして、麺を約1/3強残してギブアップしてしまった。屈辱感というより、敗退感というべきか・・・

　お店の方にはお詫びを申し上げつつ、お店を後にした・・・と、目の前に、こんな看板が・・・

 

　おお、台湾食堂タンパオが閉店し、工事にはいっているではないか。個人的には気に入っていたのだが、残念だなあ。

　でも、その後にはラーメン・つけ麺の専門店が入るとなるとちょっと楽しみである。ただ、お向かいが日高屋、隣が福しんという環境はなかなか厳しいぞ。

 

　そんな中、ここに参入するからには・・・期待したいところだ。開店したら、ぜひぜひ・・・ジャーナリストとしては(苦笑)、まずは第一報をってか。

　待て、開店速報・・・(←誰も待っていないと思う)