アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ラムネ世界大会

2007-08-18 09:33:12 | つれづれ
お盆の行事で、ちょっと田舎に行ってきた。何しろ、田舎のことで、この手のしきたりは大切にしているし、あだやおろそかにしていると、「桂のところのせがれは・・・」なんてことになる。

 まあ、それは小生にとっても当たり前のことであり、田舎に母一人残していることを考えれば、最低限のことはこなしてきているつもりだ。
 といいつつ、田舎に帰る楽しみは、予想外のネタに出会うことである。今回は、伊豆新聞の一面にあった記事を紹介しよう。

 まずはトップ写真をご覧いただこう。「25日にラムネ世界大会」とある。えっ、なんだこれ・・・という向きも多いだろう。
 ついでに調べてみたところ、こんなサイトが見つかった。まあ、真剣に探す必要もないが・・・(苦笑)

 小生の田舎では、海やプールに足から垂直に勢いよく飛び込むことをラムネという。これをやると、勢いで泡に全身が包まれることからそういう。
 つまりこれは、このラムネの美しさを競うイベントで、町おこしの一環としてやるらしい。題して、君も太平洋のビー玉になれ(爆)

 うーむ、趣旨はわかったが、この世界大会ってどうよ(苦笑)はたして、世界から参加するのだろうか・・・するわけないよなぁ(汗)
 待てよ、温泉街の名物といえば、「世界のショー」である。世界のショーといっても、東南アジア限定だったりするが・・・(爆)

 この方たちは、ほぼ一年中温泉街にいるから参加することは可能だ。なるほど、いくらなんでも世界大会と銘打つからには、海外からの参加者がいないと困るからなあ(笑)
 むむむ、すると参加者は、下田市のAさん、河津町のBさん、東伊豆町のCさんに加えて、フィリピンのDさん・・・なんて感じか。

 ちなみに、採点は飛び込みの高さや姿勢の美しさ、ビビリ度(減点)などがあるという。採点の基準もなんかアバウトな感じがして、なんともいいぞ。
 小生もガキの頃、ずいぶんとラムネで遊んだものだが、やってみるとけっこうきつかったし、楽しかった記憶もある。

 もうひとつ、飛び込みで、姿勢がビビッて手から入らず、腹をしたたかに水面に打つやつを「腹打ち」といってバカにしていたが、これも競技にしてみてはどうだろう。
 題して、「世界腹打ち選手権」、目指せ!真っ赤な太鼓腹(爆)、実は痛いんだよなあ・・・故郷の未来は明るいのだろうか・・・(苦笑)
コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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これって (すぽっと)
2007-08-18 11:40:58
「伊豆新聞」だから皆がわかる事なんでしょうかね、きっと(笑)。
いきなり「ラムネ世界大会」とか言われても、フツー「???」になるでしょうね(笑)。

で、実は師匠も参加した事おありだったとか?(爆)

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今回が第一回のようですが ()
2007-08-18 19:54:09
すぽっとさん海外からの参加はいかが・・・(笑)
カリフォルニアからこれに参加するのって(爆)
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取り上げて頂きありがとうございま~す (渚のチー太郎)
2007-08-20 12:27:13
 私、ラムネ世界大会の発案プロジェクトのメンバーです。この記事取り上げて頂きありがとうございます。世界大会??風呂敷広げちゃいました、が、これ環境イベントに近い方向で考えてます、舞台が太平洋であることと波紋が太平洋沿岸地域まで届け(届くかな?)ということで世界大会にしちゃいました。
 当日はテレビ局のヘリ撮影やら水中撮影などいろいろ企画進行中です、今後の展開をお楽しみにしていただければ幸いです。末永くふるさと稲取を見守ってください。
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コメントありがとうございます ()
2007-08-21 17:43:35
渚のチー太郎さん
コメントありがとうございます。
この記事では茶化しているように思われるかも知れませんが、小生なりの応援歌であります。

田舎で昔はよくラムネやりましたし、チー太郎さんもやった口でしょうね。
成功を祈念いたします。
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