アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

吉例 年の瀬の新国立美術館

2022-12-20 06:00:00 | つれづれ

毎年12月には、お世話になっている先生の美術展に出かけるのが吉例となっている。今年もまたご案内をいただき、先日訪問してきた。

 会場はこれまた恒例の新国立美術館、乃木坂から入る。平日ということで、それほど混んではいなかったが、勝手知ったる会場となっている。

 まずはいつものように会場の作品をゆっくり拝見する。あっ、この作品はいつものあの先生か・・・なんてノリで、それぞれの先生方の作風が見える。

 

 昨年もそうだったが、いささか疲れているせいか、自然を描いた作品、それも緑がとても気持ちいい

 今年目に留まったのが、こちらの蓮の作品。静かな水面に咲く水蓮・・・その立体的な構成には吸い込まれた。

 ダイナミックとか、動的な・・・といった言葉は当てはまらないが、今の小生にはこういう作品が心地よいのだ。

 その流れで、こちらの作品も心地よかった。あれ・・・確か、この先生は・・・昨年も小生のツボにきた方では・・・とか。

 

 そして、いつものように先生の作品にたどりつく。今回もまた植物をモチーフにされていらした。

 そして、先生だからというのでなく、今の小生には心にしみいる作品である。先生によれば、今年は作品の出来が悪くご不満だった様子だが・・・

 

 我々から見れば、いやいやどうして・・・と。

 そしてここから、いろいろな先生の作品を見ていく。もちろん、撮影はご法度だが、隙を狙って失礼してしまった。やはり、毎年来ていると、お気に入りの作品というか先生の絵というのは決まってくるようだ。

  

 無意識に撮影したが、多くは昨年までに失礼した作品と同じ先生だったようだ。小生にとっては、毎年のいい行事になっている。

 来年も行けるといいんだが・・・いや、行きたいものだ。

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