北海道の美術館でコスプレイベントをやったら・・・

中野ブロードウェイはオタクの聖地みたいなところであるが、当然のように中野区の区民祭なんかでもコスプレがらみのイベントがあったりする。


　また「としまえん」は、知る人ぞ知るコスプレの聖地で、よく撮影会が開かれたりしている。そのほかにも、テーマパークなんかで開催されたりしている。
　ということで、東京周辺ではコスプレに接する機会も少なくないし、イベントと言われても違和感もなかったりする。

　そんな中、北海道の新冠というところにある美術館にコスプレをさせていただけるかどうか問い合わせが入ったことが原因で・・・という記事が目に留まった。
　そもそも、コスプレとは? というくらいに馴染みのない土地柄。町役場の職員も大騒ぎで、すわ町おこし・・・というくらいに大騒ぎになったという。


　が・・・その結果は、こちらの記事の通り。参加者８人、しかもカメラマン入れてだから、レイヤーはもっと少なかったという。
　もっとも救いだったのは、そのレイヤーさんのレベルが高かったことと、会場となった美術館が撮影会には素晴らしいところであることが証明されたことだという。

　会場自体は、札幌からも遠く、なかなか行きにくそうだが、ともあれ、これで少しは町おこしになったかも。
　写真で見る限り、レイヤーさんのレベルはかなり高いことが小生にもよくわかる。

　えっ、レイヤーっていったいなんだって? あ、これはコスプレイヤーの略で、レイヤーさんですか?と聞けば、その世界ではバッチリという・・・
　って、なんでお前がその言葉を知っているんだって? あ、いや・・・あのその・・・小生はたまたま知人のレイヤーさんから教えてもらっただけで・・・(←アヤシイ)