あービックリした

オヤジギャグの見出しというと、スポーツ紙がすごい。セリーグでトップとなると、いきなり「セ界一」(笑)なんて書かれるし、抑え投手が打たれれば、「守誤神」と来る。

　小生も今考えてみると、スポーツ紙にずいぶん影響された書き方をしている。まあ、小生のレベルがレベルだから仕方ないことではあるが・・・（苦笑）
　そんなことを考えながら街を歩いていたところ、ビックリするパンフを見つけてしまった。写真をご覧いただこう。「サプラ伊豆」！うわーっ、オヤジ（爆）

　これぞまさにサプライズである。もう、おわかりのとおりこれは旅行会社が作っているパンフである。考えてみると旅行会社もずいぶんオヤジである。
　伊豆には驚きがあるのだろうか。まあ、こんな怪しいところもあるにはあるが・・・（笑）


　こうなりゃ、ついでに小生もいろいろ考えてみるぞ。爽やかな長野は、天国のようだってんで、「浄土信州」とか（おいおい・・・）
　夏は、海だぜってんで、「世露死苦！夏の房総族」なんてどうだ（爆）←なんか、だんだん旅行じゃなくなっているような・・・

　やはり、ここは気分一新海外にしたほうがよさそうだ。「夏真っ盛り、作務衣付き、サムイで楽しむ寒いギャグ」～ああ、なんだか熱が出てきた・・・
　「ハワイ、可愛いカウアイ島」～だから何したいのか、さっぱりわからないって。どうも、真剣に考えないほうがいいのかも（←真剣に考えていたのか）

　ときに、この「サプラ伊豆」申し込みが恥ずかしいぞ。旅行会社に連絡する、「すいません、サプラ伊豆申し込みたいんですが・・・」（笑）
　まあ、これはまだいい方だ。以前、忘年旅行の企画を探していたとき、見つけたパンフが「宴会部長」というパンフだった。

　「宴会部長お願いします。」「はい、どのコースになさいますか」「お気楽・極楽コースで・・・」これは、実話である。職場に緊張感が走ったのは言うまでもない（笑）
　うーむ、こう考えてみると旅行会社があまりに企画ネタのような表題をつれるのはさけてもらったほうがいいかも知れない。

　誰も、「房総族を予約したい」なんて言えないだろうから（苦笑）