富士見台の駅近くに、麦萬というお店があった。とてもこだわりの強いきれいなスープで美味しかったが、店主が体調を崩したとのことで、閉店となった。
その後はどうなるのか・・・と思ったら、この黄色い看板がドーンと・・・おお、これは間違いない。
ジロリアンにはおなじみのインスパイアだぞ・・・ということで、開店を心待ちしていたのだが、ついにその日がきた。
ということで、先日早速出掛けてきた。開店イベントはさすがに行かなかったが、まだお祝いの花が・・・
さてオーダーだが、ぶー郎という基本のラーメンに対し、ミニというのがあった。基本が麺250gなのに対し、ミニは150gという。
おそらく、これは茹で揚げ前で、茹で揚げ後は400gと250gくらいか・・・となれば、小生はミニしかないぞ。
だが、それでは・・・で、豚マシにしてお願いした。もちろん麺カタメで・・・ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。
あっ、コールはニンニク・カラメ・アブラだ、念のため。アブラは塊感のあるもの、野菜は普通にしたので、見た目の迫力はない。
まずはスープからだ。ズズッ・・・おっ、意外とライトな感じがする。本家のような甘味はないが、尖ってはいない。
結論からいうと、とても飲みやすいスープである。さて、麺の方は・・・やや平たいが太麺で、なかなかコシもある。
いいじゃないか・・・って。そうそう豚だが、本家ほどではないが、塊感のあるタイプで、ホロッとほぐれて美味しい。
いやいやこれは美味しい。小生的には行きやすいところだし、これはハマるかも・・・これから豚力のライバルになるかも・・・
それにしても、麦萬の後に開店したのが、まったく対極にあるこの系統のラーメン屋になるというのもすごいことだ。
この日はまだ開店早々なせいもあるが、連日スープ切れで早じまいになっている様子。いよいよいいスタートだったようだが、ぜひ長く続いてほしいものである。
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