皆さんも、シルク・ド・ソレイユの「アレグリア」というお名前はご存じのことと思う。小生も名前は知っていたが、サーカスのジャンルだよなあ・・・ぐらいの認識だった。
そんな中、ある人から一度見てきてはいかが? と勧められ、先日出かけてきた。予約チケットを取ると・・・けっこうなお値段だが、まあ一度行ってみようと・・・
ガキの頃、田舎の空地にサーカスが来て見に行った記憶はあるが、お台場の敷地に設置されたものは小屋というレベルではなく、かなりの大がかりなものなのはわかった。
前置きはさておき、開演だ。何かストーリーになっているのか・・・と思ったが、よくわからない。
それよりもいきなり始まったパフォーマンスに度肝を抜かれた。こ・これはすごい! 場内は当然撮影禁止なので、拾った写真から・・・
その後も、次々といろいろなパフォーマンスが繰り広げられる。どれもこれも、想定をはるかに超えるもので、例えば体操選手のチャンピオンなら・・・と思っていたが、それ以上では・・・と。
その中で、いまだにこれは最高だと思っているのが、こちらのパフォーマンスだ。
二本のロープを体操のつり輪よろしくつかまり、宙高く上がる。そして片手で女性をぶら提げ・・・さらに、男女が上下に・・・す・すげえ。
さらにさらに、こちらは男性が足首で女性を支えて吊り上げ、ポーズを決めている。想像すらできないようなスゴ技だ。命綱なしなのもすごい。
もちろん、お約束のように超柔軟な女性のパフォーマンスも・・・その昔、ロシアの体操選手オルガ・コルブトという選手が平均台の上で近いことをやっていたが・・・(←古い)
またハワイアンズのようなポリネシアンショーのごときパフォーマンスも・・・もう何から何まですごい!
何か、ここにいると重力の存在を忘れてしまうようだ。もちろん、道化師もいて、さらに曲もライブだし、なんとも迫力もあってあっというに時間は過ぎていく。
そしてクライマックスは空中ブランコだ。これまた圧倒される迫力で・・・ただただ圧倒された。
そしてフィナーレ・・・この時間だけは撮影がゆるされ、こんなイメージで・・・うーん、値段は高いが、このパフォーマンスの内容なら納得だ。
感動を抱いたまま、帰路についた小生、また機会があれば・・・そうだ、今度こそエルメスを誘って・・・って、もう何年妄想してんだよって(苦笑)
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