アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

シルク・ド・ソレイユ 「アレグリア」に感動

2023-05-14 06:00:00 | つれづれ

皆さんも、シルク・ド・ソレイユの「アレグリア」というお名前はご存じのことと思う。小生も名前は知っていたが、サーカスのジャンルだよなあ・・・ぐらいの認識だった。

 そんな中、ある人から一度見てきてはいかが? と勧められ、先日出かけてきた。予約チケットを取ると・・・けっこうなお値段だが、まあ一度行ってみようと・・・

 ガキの頃、田舎の空地にサーカスが来て見に行った記憶はあるが、お台場の敷地に設置されたものは小屋というレベルではなく、かなりの大がかりなものなのはわかった。

 

 前置きはさておき、開演だ。何かストーリーになっているのか・・・と思ったが、よくわからない。

 それよりもいきなり始まったパフォーマンスに度肝を抜かれた。こ・これはすごい! 場内は当然撮影禁止なので、拾った写真から・・・

  

 その後も、次々といろいろなパフォーマンスが繰り広げられる。どれもこれも、想定をはるかに超えるもので、例えば体操選手のチャンピオンなら・・・と思っていたが、それ以上では・・・と。

 その中で、いまだにこれは最高だと思っているのが、こちらのパフォーマンスだ。

  

 二本のロープを体操のつり輪よろしくつかまり、宙高く上がる。そして片手で女性をぶら提げ・・・さらに、男女が上下に・・・す・すげえ。

 さらにさらに、こちらは男性が足首で女性を支えて吊り上げ、ポーズを決めている。想像すらできないようなスゴ技だ。命綱なしなのもすごい。

 

 もちろん、お約束のように超柔軟な女性のパフォーマンスも・・・その昔、ロシアの体操選手オルガ・コルブトという選手が平均台の上で近いことをやっていたが・・・(←古い)

 またハワイアンズのようなポリネシアンショーのごときパフォーマンスも・・・もう何から何まですごい!

 

 何か、ここにいると重力の存在を忘れてしまうようだ。もちろん、道化師もいて、さらに曲もライブだし、なんとも迫力もあってあっというに時間は過ぎていく

 そしてクライマックスは空中ブランコだ。これまた圧倒される迫力で・・・ただただ圧倒された。

 

 そしてフィナーレ・・・この時間だけは撮影がゆるされ、こんなイメージで・・・うーん、値段は高いが、このパフォーマンスの内容なら納得だ。

 感動を抱いたまま、帰路についた小生、また機会があれば・・・そうだ、今度こそエルメスを誘って・・・って、もう何年妄想してんだよって(苦笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅虎餃子房 | トップ | 見田家で限界を知る? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事