大江アナ伝説のしもふり商店街

先日、所用で滝野川に出かける機会があった。田端にまっすぐ帰ろうとしたが、風があまりに強く、少しでも歩く時間を減らしたかった。


　スマホで地図を見てみると、田端に比べて駒込の駅の方が近いことを知り、そちらに向かった。ポコポコ歩いていくと、目に留まったのがトップ写真の看板。
　「しもふり商店街」うん、この名前は・・・おお、先日テレ東のモヤさまで紹介されていたところではないか。

　しかもその商店街は、モヤさまの初期の頃に伝説となった、大江アナのワキ汗事件があったという。
　なんでも、この事件がキッカケで番組の視聴率がグッと跳ね上がったというから、その意味ではこの商店街は、番組にとって縁起のいい商店街なのかも知れない。

　小生モヤさま自体は、最近になってからよく見るようになったので、くだんの事件は当時のテレビで見ていたわけではないが、先日ダイジェストで紹介されていた。
　さすがに、さまぁ～ずはもちろんのこと、大江アナも若かった。言葉づかいも含めて初々しい感じがしていて、今とはかなり違う感じだ。


　実際に、ものすごい汗で映像にバッチリ写っていたくらいで、当時の暑さがうかがわれたが、この日の寒さからは想定しにくい感じだった。
　逆に、この事件がキッカケで大江アナはワキ汗対策をバッチリしているので、今ではそんな事件にはならないとか。

　そういえば、何かのテレビでワキ汗などかいてしまった場合は、衣装買取りになるので、汗をかきやすい人は大変なんだという人がいた。
　くだんの服は大江アナの私服なのだろうか。レンタル衣装だったんだろうか。報道系の現場レポートなどは私服での取材が多いようだが・・・

　もしレンタルだったら、当時の衣装をオークションに出したら、とんでもない値段になるのではないだろうか。
　なんて、バカなことを考えながら歩を進めたら駒込駅はすぐだった。このあたり昔は染井と呼ばれていた。

　そう、桜の季節に話題となる「染井吉野」の名前の由来となったところである。
　そして、花とともに大江アナも卒業してしまう・・・ああ。