大川屋から七滝茶屋へ

さて、「山あいの宿　うえだ」に宿泊する前、実家から出かけるときのランチといえば、このところ定番の大川屋の鰻だ。

　

　今回も特をお願いしたが・・・興に乗って、まずは上の鰻を追いはぎのように食べ・・・続いて下の段の鰻を残して周囲のご飯をはぎ取るという・・・おバカな食べ方を。

　一応、トップ写真からの使用前・使用中・使用後というイメージで・・・(汗)

　

 

　もちろん、関西風の蒸さない鰻は今回もバカウマで、最高であったが・・・お隣さんが白焼きを頼んでいるのが気になった。

　次回は白焼きで行ってみようかしらん・・・とも。でもなあ、ご飯にタレがしみこんでいるのが美味いんだよなあ・・・と悩むところだ。

 

　そして、ここから車を走らせ「あなたと越えたい、天城越え」となるのだが、このままだとうえだに着くには早すぎるので河津七滝でお茶にしようと・・・

　有名なループ橋の下を脇道にそれて進むと、七滝のスポットになる。文字通り七つの滝が集まっているゾーンで、遊歩道もあるし、なかなかいい観光スポットだ。

　

　だが、そこまでゆっくりするつもりはなく、お茶を・・・くらいのイメージで進むと、目に入ったのがイチゴパフェの看板。

　それが七滝茶屋だった。入店すると、これまで数々の有名人が来ているようで、色紙がところ狭しと並んでいる。

 

　これは・・・おお、「にしきのあきら」だあ。♪空に太陽がある限り～ってか。注文したのはこちらのイチゴパフェ。

　見た目も華やかで、味の方もしっかり美味しかった。ちょうどいい一休みになったが、考えてみると、鰻にパフェって、けっこう贅沢な・・・ま、いっか。

 

　ときにお店で見つけたのが「わさび丼の聖地」というのぼり。そう、七滝は数々のテレビ等で紹介されたわさび丼の有名店「かど屋」があるところだ。

　そうだ・・・このところ大川屋ばかり行っていて、このあたりに立ち寄ることもなかったが、たまには寄ってみようかと・・・

 

　かど屋のご主人は故郷の知り合いなので、七滝茶屋を出てから挨拶にでも・・・と思ったが、行ってみたらコロナ騒ぎで臨時休業だった。

　またの機会に・・・と思いながら、車に戻った。

 

　改めて、河津駅近くの「大川屋」の鰻と七滝茶屋のいちごパフェはお勧めで～す。