ある日の宅配便

宅配便の再配達問題はよくニュースなどでも取り上げられている。小生、かつて会社員時代に、宅配各社および郵便局とお付き合いがあったため、ご苦労もわかるし、極力配達で無駄足をさせないよう注意している。

 

　っていうか、小生にとっても受け取りが遅くなるのはイヤなので・・・そんな中、先日あった宅配便の顛末についてご紹介しよう。

　小生、朝のルーティンがあり、朝6時過ぎに家を出て、戻るのは9時半頃だ。帰宅すると郵便局の不在通知が・・・どうやら8時35分に来られたらしい。

 

　早速再配達依頼をする。確実なのは12時～14時だと入れたら、その時間帯の申し込みの〆切は当日朝7時までという・・・不在通知の時点でアウトだよ(汗)

　やむなく当日ヤマトさんが来る19時～21時に合わせて設定した。ところが、運のいいことでは定評ある(汗)小生、夕刻急用が入り車で出かけた。

 

　幸い、自宅まであと100mまで来た時点で18時46分、ちなみにその道は両方向だが、すれ違いが難しく、よく待機が必要になる。

　一台、軽をやり過ごし、さらに自宅まであと20mのところで軽が停まっている・・・うん、あれは我が家だ。すでに不在通知が入っていた。

 

　すかさず、車を停め走っていくと、はたせるかな郵便局の方。18時47分だ。おいおい約束の時間より早いじゃないかって・・・ひとくさり文句を言ってしまった(汗)

　まあ、相手の事情も斟酌するのだが・・・そして郵便受けを見たら、ヤマトの不在通知も・・・なんと18時46分とある。

 

　あっ、さっきすれ違った軽だよ・・・すかさず不在通知にある携帯に電話を掛けた。受付は19時までとある。

　が・・・「電源が入っていないか、電波のはいっていないところ」のアナウンスが流れる。むむむ、とそれから19時まで掛けまくるがまったく変わらず。

 

　実はこの荷物、翌朝のルーティンに必要で、確実に受け取るため19時からの受け取りに指定していたのだ。

　慌てて、自転車をこぎ、営業所に・・・小生の近くにあった営業所は昨年12月に閉鎖になり、自転車で20分ほど行ったところに統合になっている。

　すでに受付は閉まっていたが、車の方の入り口が電灯が点いていて、シャッターが半開きだったので、飛び込み、実は・・・と訴えた。営業所の担当者は事情を確認し、連絡をとってくれた。

　幸い配達の担当者は営業所に戻るところだったため、あまり待つことなく受け取れたのだが・・・聞くと携帯の電池が切れていたと・・・

 

　ちなみに我が家の配達時間は、午前指定にするとほぼまちがいなく11時55分～12時の間、19時からの指定の場合は、19時50分前後。

　それが、この日に限りヤマトも郵便も・・・19時前に・・・

 

　しかも、約束時間前でも不在通知が入ってしまうと、こちらに落ち度はなくとも再配達扱い・・・なんか、納得できないなあ・・・