アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ヤングなでしこ初戦は快勝?

2012-08-20 06:54:05 | サッカー
ヤングなでしこ、まずは初戦快勝?とあえて?をつけた初戦の印象、U-20のW杯対メキシコ戦であった。


ヤングなでしこ、メキシコ圧倒…U20女子W杯(読売新聞) - goo ニュース

 結果だけ見れば4-1と圧勝という感じであるし、フジテレビはお台場に乃木坂46まで送り込んで無理やりな盛り上げを図っていた。
 だが内容的に見れば、点差ほどの差を感じなかったのは小生だけだろうか。ボールポゼッションこそ優位だったが、球際で激しくチェックに来るメキシコに対し、競り負けたり、後ろへのパスが多かったのも事実。


 パスの精度やスピードの点で、まだまだ感を感じてしまった。もちろん、本家なでしこのレベルと比べてしまっているから・・・というのもあるんだが・・・
 とはいえ、失点のシーンはもちろん、再三ピンチに接したのも事実。GK池田のファインセーブで助けられた点も否めない。



 と言いつつ、前向きに言うとなんといってもボランチの猶本のセンスが光っていた。攻守にわたりポイントをはずさず、パスの精度も高い。
 二点目となったミドルは、コースといい強さといい完璧で、澤の後継者とうたわれる力を見せた感がある。


 力を見せたといえば、宮間の後継者とうたわれる田中陽子も光った。余計なイエローをもらうシーンはあったが、ゴール前のセンスやキレはさすがと・・・
 逆に得点こそ決めたものの、横山はイマイチキレを感じなかった。田中陽子、田中美南や猶本と組んでの、崩しからの得点がなかったことがちょい不満か。



 そうそう、前半で交代したが仲田も悪くはなかった。といいつつ、彼女はビジュアル的にアイドルになりそうな予感がしている。
 昨日の体制なら、左に仲田を残し、横山をワントップに据えてという布陣の方が、機能したかなあ・・・なんて。


 本来なら、これにスーパールーキー京川がFWに入るわけだし、岩渕もこの世代だ。次の五輪の頃には、円熟の宮間の周囲を猶本・田中・京川・岩渕・横山・仲田・藤田なんてタレントが囲んでくるのか・・・なんて思うと、今から楽しみな気もする。
 あ、いけない。肝心のW杯だが、次は22日のニュージーランド戦だ。今回のような戦いでは苦戦も予想されるぞ。

 ぜひ修正とレベルアップに期待したいところだ。
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