テルマエ・ロマエついに映画化！

「テルマエ・ロマエ」という漫画については、ご存知の方も多いと思う。古代ローマの浴場設計技師・ルシウスが、タイムスリップして現代の日本に来てしまうというストーリー。



　小生、愚娘から薦められて読み、ハマッてしまったが、その漫画が実写版で映画化され、いよいよ完成したという。
　となれば、古代ローマ人の役を誰がやるんだ・・・と思ったら、主人公のルシウスに阿部寛のほか、市村正親、北村一輝、宍戸開という濃い男たち。

　その４人のメイク姿が右写真のこれだ。うーん、なんとも濃い感じが出ていていいじゃないか。これは面白そうだぞ。オフィシャルサイトはこちら。
　ちなみに原作にはない役で、上戸彩が漫画家を目指す日本人女性・真実（まみ）役でヒロインを務めることになっている(トップ写真)という。



　彼女は、CMは活躍しているものの女優としては・・・という悩みがあるということだが、こういうキャラだったら数字が取れるかも知れない。
　個人的にはこの映画自体は見に行く予定であるから、その辺も楽しみな感じだ。まさか入浴シーンはないと思うが・・・(苦笑)

　ときに原作では、主人公ルシウスは日本人のことを「平たい顔族」と呼んでいる。確かに、ローマ人からすれば日本人は平たい顔族だろう。
　この平たい顔族役として、笹野高史も出演するという。おお、笹野高史といえば映画「おくりびと」でも出ていたがお風呂に縁がありそうだが、確かにハマり役っぽい(爆)



　ということで、映画のワンシーンの写真が入った・・・阿部寛の衣装はまさしく古代ローマのそれだが、上戸彩のそれは・・・(汗)
　うーん、どう見ても漫画家志望というより、ソフトバンクの店員さんにしか見えないんだが・・・(苦笑)



　まさか、映画の中でスマホを阿部寛に勧めたりとか・・・って、あるかよ(汗)
　映画公開は４月２８日という・・・楽しみである。