アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大勝軒の濃厚魚介もりそば

2018-07-21 06:00:04 | グルメ

池袋でラーメンを・・・という気分になったとき、東口(西武)側にいると、選択肢は少なくないもののどこに行こうか意外に迷う。

 

 ジロリアンというほどではないにしろ、青春時代から二郎に慣れ親しんでいる小生としては、二郎も当然視野に入るのだが・・・

 最近は面倒くさくなって西武のすぐそばの「ばんから」あたりでお茶を濁すことが多い。が、先日ふらっと大勝軒に立ち寄ってみた

 

 今や大勝軒といえば、「えっ、こんなところにも・・・」というくらい地方にも進出していて珍しくなくなったが、考えてみればずいぶんと出掛けていない。

 こちらでは「つけ麺」と言わず「もりそば」という。今までは、普通のもりそばにすることが多かったが、「濃厚魚介もりそば」というメニューが気になり、ついついポチッと

 

 確か、こちらのもりそばは、デフォでは酸味の利いたさっぱり系のつけ汁だったはずだが、濃厚魚介というと花みずきのような感じだろうかと

 もちろん夏場でもあつもり派の小生、ここはあつもりで・・・ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。

 

 まずは一口いってみよう。ズズッ・・・うん、濃厚な魚介系のスープがまずまず美味しいぞ。だが、これって今時は普通な感じすらする。

 うーむ、最近いろんなところで見る、つけ麺屋さんの定番という感じがする。逆にいうと、つけ麺の元祖的存在の大勝軒が、そちらのトレンドに寄り添ってきたというべきか。

 

 それがどう評価されるかは人それぞれだし、ここで「大勝軒でも」とか「さすが大勝軒」とかいうコメントは差し控えるが・・・

 麺は極太といっていいレベルになろう。もちもち感もあって好みのタイプだ。当然麺は普通にしたので、それほど苦もなく完食。

 

 普通に美味しく完食した。ただ、個人的には大勝軒にはもっとチャレンジしてほしいなという印象も感じた。

 元祖としては、王道を行ってほしいという気持ちとともに、変わり種メニューはもっとチャレンジなもので・・・と。

 

 まあファンは勝手なものである()

 この日、ちょっと残念なのは、お店を出てお隣の二郎を見たときだ。なんと行列がない・・・ああ、最初から二郎を覗いていれば・・・って。やはり小生はジロリアンなのだろうか

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