毎度おなじみ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回おじゃましたのは湯西川温泉にある「平の高房」だ。
2013年に初めてお邪魔したときからお気に入りになり、今回で早くも8回目の訪問となった。ちょうど年一回のペースかな・・・
こちらの温泉は透明でクセのないアルカリ性のもので「美肌の湯」として名高い。いつものパターンで、ちょっとフライング気味にチェックインして、まずはと露天風呂に飛び込む。
冬季は温度管理の関係もあり、この露天風呂も一か所閉鎖されて、時間で男女入れ替えになるが、この時期はいつでも入れるのが嬉しい。
源泉かけ流しのため、温度がその日によって微妙にぶれるのもならでは・・・で、この日はちょっと熱めに感じたが、すぐになじんできた。
外気はさわやかで、都会のいやな空気もなく、温泉に疲れがスーッと溶け出していくのを感じる。
抜群に気持ちいい・・・そして、ここから大浴場に展開。ガラス張りの温室のような明るい内風呂と、小さめだが露天風呂がついていて、これまたのんびりと。
ここでひとやすみしてから、予約制の貸切露天風呂に入る。あっという間にコンプリートだ。そして夕食前にもう一度温まり・・・
夕食後は、もう一度・・・と思っていたが、この日はそんな余地もなく、あっという間に爆睡・・・就寝タイムは19時台だった(爆)
翌朝目覚めると、朝もやがたちこめていて、その空気のまま露天風呂から大浴場へ展開・・・今回も露天風呂はつねに貸切状態だったし、大浴場も密とはほど遠い状況だった。
本来は夜の星も眺めたかったが、それも無理筋・・・それ以上に疲労が蓄積されていることを認識してしまった。
毎回のことながら、こちらの温泉は誰にでもお勧めできる素晴らしいもので、気持ちよく、何度でも入りたくなる。
毎年リピートしているゆえんだが、このお宿はそれ以上に魅力ポイントがあるのだ。そのあたりはいつものように別稿にて・・・
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