ＮＨＫのこと

ＮＨＫといえば、皆様の・・・で、こんなアナウンサーのイメージかと思っていたが、どうやら最近はいろんなＮＨＫが出てきているようだ。

　そう、ズバリ「N・H・Kにようこそ！」というアニメがスタートしたという。って、小生はまだ見ていないが・・・（←見てたらこわい）
　この「N・H・Kにようこそ！」は、滝本竜彦氏原作の小説「NHKにようこそ！」をもとにしたアニメ作品だという。

　友人の数はゼロ、睡眠時間は1日16時間、大学を中退して以来、外出先はコンビニのみという青年“佐藤達広”が、その生活からの脱却にあがく姿が描かれる。
　このＮＨＫというのは、「日本ひきこもり協会」の略だとか（爆）。そういえば、愚娘が休日など、「今日はひきこもる」と宣言してるのが気になるなあ・・・流行ってるのか（汗）

　このTVアニメの決起集会が、先日、東京・吉祥寺の「CROSS 吉祥寺」でマスコミ向けに行われたという。
　会場には、原作者の滝本竜彦氏をはじめ、エンディングテーマを担当する大槻ケンヂ氏らが登場し、本作についてトークを展開したらしい。

　原作の滝本氏は「4話でメイド喫茶が出てくるんですが、メイド喫茶には取材で1回行きました。プライベートでは20回以上行ってきました（笑）。すっごい暗い顔をしてると、かわいそうに思ってメイドさんが近づいてきてくれるんですよ」とコメント。
　なるほど・・・それが効果的なのか、メモメモ・・・って、違うぞ（汗）

　しかし、このテーマに対し、エンディングテーマが大槻ケンヂってのがまた（苦笑）。先日のオタクグローバル化に止まらないこの勢い・・・
　もっとも勢いがあったら、ひきこもれないのだが・・・（爆）。主役の役者によると「“佐藤”君は、誰でも感じたことがある痛い思い出を抱えたキャラクター」で、「彼をただの気持ち悪いオタク、引きこもりとして演じてはいけない」とか（微妙）

　さてさて、「N・H・Kにようこそ！」話題となりますか・・・そういえば、確か「日本発条」という会社もＮＨＫと略称していたっけなあ（苦笑）