アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

吉田知那美は夢をかなえた?

2014-02-20 06:00:11 | つれづれ
ソチ五輪では、最後で決勝トーナメントに残れなかったものの、最後まで奮闘してその頑張りには、誰もがエールを送ったに違いないカーリング日本代表チームだが、大会を通じて吉田知那美選手への注目が高まった。

 以前の記事でも、なんともおっとりした感じの漂うお嬢さんと書いたが、ほんわかとした可愛らしいビジュアルに人気も高まっている様子。
 もっとも大会前はリザーブだったわけで、ラッキーガール的な感じにもなった。皮肉な話だが、日本が勝利した試合はすべて吉田選手が出ていた。


 逆に、本来のセカンドの小野寺が出た試合は一勝もできなかったわけで、本来の調子ではなかったのかも知れないが、結果論ではあるが、米国戦で勝ててれば・・・と。
 ときに、その吉田選手が高校時代、英語の授業で手紙を書く課題があり、スイスのスキップ、ミリアム・オットにファンレターを送っていたことがニュースになっていた

 いわく、手紙は「あなたを五輪でいつか破りたいという失礼な内容だった」というが、バンクーバーの選手村から「あなたのカーリングがとても素晴らしいものになることを祈っています」と返してくれたそうな。
 まさに、その夢をかなえた吉田選手はラッキーガールだったのかも。

 調べてみたら、彼女は中学時代に所属していたチームで、当時の小笠原・船山たちのチームに勝ったことがあった。
 今回の経験を活かし、次世代のエースにのし上がっていくかも・・・と。もっとも、カーリングの選手生命は長い。


 小笠原たちもまだやれそうだし、市川美余率いる中部電力も、リベンジを狙ってくるだろう。そうそう、石崎や近江谷たち、それに本橋だって、まだまだ・・・と。
 ただ、今回の五輪を通じて、ものすごく成長し、人気を集めた一人なのは間違いないはず。これをキッカケにカーリング人気はさらに高まりそうだ。

 どうせなら、混合チームで構成するってのはどうなんだろう。リードに近江谷、セカンドに吉田、サードは市川、そしてスキップに本橋ってどうだろう。
 えっ、それはあまりにミエミエだって・・・はあ(汗)
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