ご存じ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り、今回おじゃましたのは「大丸あすなろ荘」だ。こちらは、小生にとって秘湯のお宿の初体験のお宿、しかも元日本秘湯を守る会の会長さん(現在は名誉会長さん)のお宿だ。
ロケーションは、福島県の天栄村・・・といってもピンとこない人が多いかと。ざっくりいうと、白河ICから北西に向かい大内宿の近く、南会津って感じのところ。
今回で7回目か8回目になるが、前回は2018年で5年空いてしまった。初めて来たときは、「日本秘湯を守る会」自体知らず、ここで存在を知った次第。
こちらの魅力はなんといっても渓流露天風呂だ。その名の通り、渓流沿いの甌穴を活かしたようなお風呂で、開放感抜群だ。
いつものようにチェックイン後まっさきに飛び込む。男性のそれは、トップ写真のそれと、まさしく甌穴を感じさせる小さめのお風呂の二か所。
寒くなってきたか、入ってしまえばこちらのもの。適温でいつまでも入っていられる。源泉かけ流しの温泉は透明でクセのないもの。
この日はすべて独泉で、同行者も独泉ということで、女性の渓流風呂も撮影してもらった(上左写真)。また犬神家をやめて、透明が目立つアングルできわどい勝負(汗)
そこから内風呂に展開し、そこの露天にも・・・だが、この露天はぬるかった。逆に翌朝は、寒かったので内風呂で温まり、そこから渓流風呂に。
内風呂から渓流風呂は離れているので少し外を歩く。また石段もあるので、足が悪くなると厳しくなりそうだ。
一方で、もうひとつの名物自噴泉甌穴風呂は、以前は混浴だったが、時間制で男女別になっていた。
男性は19時まで入れずお終いが22時、翌朝は8時半からと、かなりハードルが高いことに・・・それでも夕食後酔っぱらいながら入れた。
こちらは、下の岩盤の割れ目から温泉が自噴してくるというもの。よく見ると温泉が湧出している泡が見える。
以前と比べて明るくなったのは、混浴ではなくなったからかな・・・と。こちらも独泉・・・というか、内風呂も含め今回はすべて独泉だった。
もちろん、夕食後は渓流風呂にも入り、当然翌朝も・・・と今回も温泉三昧。って、いつものことだが・・・
例によって、料理などは別稿にて・・・
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