アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

茨城の人気回復大作戦

2017-10-27 06:00:03 | つれづれ

毎年話題になる都道府県の魅力度ランキング、北海道が一位になるのはもはや安定で、あまり話題にならないが、むしろ話題になるのは下位争いだ。

 

 毎年40位以下に北関東の県が並び、わけても最下位争いが熾烈だ。以前こんな記事にしたこともある2012年には群馬が最下位だった。

 この頃から栃木が最下位争いをしている群馬と茨城をディスったりして、テレビ等でもよくネタにされていた。その栃木も40位台なんだが(苦笑)

 

 そんな中、今回の結果がニュースになっていた。予想通りというべきか、茨城が最下位、そして群馬と栃木が少し上がり、埼玉が逆に下がったというべきか。

 茨城にも勤務していたことのある小生、茨城の魅力はわかっているつもりだが、当の茨城県としては人気度をアップすべく、外国人観光客向けの作戦を展開しているというのを先日のテレビでやっていた。

  

 こちらの写真のひたちなか公園の真っ赤な風景や、大洗の海岸の鳥居風景などを観光スポットとして売り込んでいる様子。

 この風景を見て、プチノスタルジーに襲われてしまった小生である。ひたちなか公園には亡き母と行ったが、茨城在勤中はいかなかった。

  

 それは入場料がかかるから(苦笑)であるが、一方で大洗にはよく行った。はっきり言えば、時間つぶしに・・・だ。

 サボッていたわけではない。茨城県は広域なので、取引先を回ると、間にインターバルで時間をつぶすシーンができる。といって、水戸に戻る時間もない・・・なんて。

 

 さらに、取引先の事情で約一か月営業ができないシーンが発生したことがあった。その時は、半日くらいボーッとしていなくてはいけないときもあった。

 大洗のこの光景を見ると、波の音が今でもよみがえる。せっかちな小生としては何もしない時間がなんと苦痛だったことか。

 

 さて、それはさておき、この観光大作戦。写真のお姉さんがテレビでも説明していたが、タイとかに売り込んでいて一定の成果を挙げているようだ。

 確かに箱根や京都などは海外の観光客に人気だが、冷静に考えると国内向けの作戦展開の方を優先すべきではとも・・・いいのか茨城。

 

 ただ、ドラマ「ひよっこ」では茨城が話題になったこともあり、茨城には少なくとも追い風が吹いているのではと。

 来年の今頃は茨城が最下位から一気に30番台に突入・・・なんて、ならんかなあ

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