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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

埼玉県民が作った埼玉県の地図が自虐的すぎて笑える

2017-06-12 06:00:04 | つれづれ

「月曜から夜更かし」というマツコ・デラックスが出ている番組がある。よく〇〇線沿線について取り上げる・・・なんてノリで、その線をディスったり、埼玉県民をディスったりしている。

 

 そんなことを思い出したのが、こちらの地図。埼玉のアバウトな分布だが、秩父のあたりの「あの花」とか、鴻巣の「免許」というのがまた何とも絶妙だ

 そしてふむふむと思ったのは、東西は行きにくいが、南北は行きやすい、特に東京に出やすいというところ。

 

 冒頭のテレビ等で埼玉県民がよく言っていたのが、「池袋は庭だ」的な発言だ。確かに、埼玉県からのルートという意味では、池袋は数多い。

 埼京線・東武東上線・西武池袋線とあり、それは納得感がある。だが、同時に埼玉県民にとって東西の移動はきびしい。

 

 小生が以前勤務していた所沢から考えると、大宮に出るのはいったん池袋に出て埼京線で行く・・・もしくは、秋津で新秋津に乗り換えて武蔵野線で、武蔵浦和まで行き再度JRに・・・とか。いずれにしろ、大変なことだ。

 これがさらに東部の越谷とか三郷へ行くとなると・・・()

 

 しかし、こうした印象はどこの県でもありそうだ。

 いやいや国だって・・・ちなみに、アメリカ人に聞いた調査で、北朝鮮の位置を地図に指さしてもらったところ、正解したのは半分もいないとか。かなりの人数が日本を指さしたらしい()

 

 もっとも日本人にとってもアメリカがどこかはわかっても、ユタ州がどこかと問われて正解できるのはわずかなはず。どっちもどっちか・・・

 とはいえ、日本人なら都道府県の位置くらいは覚えていてほしいもの。これも最近はおぼつかない小中学生が多くなっているとか。

 

 こんなバカな地図が一般的になっていくのも遠い未来ではないに違いない。


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