アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

珠玉の名曲&オペラ・アリア展

2008-06-09 06:31:20 | つれづれ
小生かねてからご案内のとおり、落語マニアであり、落語の口演にはよく出かける。とはいえ、たまにはクラシックのコンサートなども行くことがある。もちろん小生がこのジャンルに造詣が深いわけがなく、訳わからず出かける状態である。

 そんなわけで、珠玉の名曲&オペラ・アリア集というコンサートに出かけてきた。要は誰もがどこかで聞いたことのあるような曲の、美味しいとこ取りのコンサートだ。
 オーケストラの演奏と合わせて、ソプラノとテノールの歌手が出演した。

 なんともゆったりした気持ちのいい時間が過ぎる。日々、何かとストレスにさいなまれているが、やはりクラシックは癒しの時間である
 ときには、こんな時間も必要だな・・・と思った次第であるが、そのテノール歌手がなかなか人気者らしいのだ。

 名前は中鉢聡さんという。小生は初めて聴く機会であったが、隣の座席の妙齢の女性たちは、次の出演機会をチェックし、どこに行くか相談している。
 アンコールのときなどでの熱狂ぶりと来たら、もう大変なもので、とてもクラシックのそれとは思えなかった(苦笑)しかも年齢層が極めて幅広い(汗)

 休憩時間には、「素敵よね~、うっとりしちゃうわ・・・」なんて話し合っている女性の姿も・・・むむむ、中鉢聡おそるべし(汗)
 ほとんど、そのノリときたら氷○きよしやヨ○様のそれに近いのではないかと思えるくらいだ。と言っても、実際に見たわけではないが(苦笑)

 しかし、ほんとに追っかけってどこにもいるものなんだなあと、再度認識した。まあ、そういわれれば、小生の場合はエルメスやセリーヌの追っかけってことに・・・(汗)
 話を戻そう。このコンサート、CMなどの定番のクラシックが聴けたが、定番といえば、「おっ、これは・・・」と思ったのがフィギアスケートに使われた曲だ。

 中鉢さんが歌ったアンコールは、このシーズンに高橋大輔が、フリーで使用していた曲だったし、他に別の曲も流れていた。
 その一方で、のだめカンタービレでよく流れていた曲も多く、けっこう我々もクラシックに接する機会はあるのだなあと。

 皆さんもクラシックコンサート、ときにはいかがですかあ。
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2 コメント

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美味しいとこ取りのコンサート (すぽっと)
2008-06-10 15:13:35
そういうのが一番リラックス出来ますね。
クラシックで知らない曲を聴いている時ほど、眠気を引き起こされるものはありません(笑)。
そういう私は音楽と言えばクラシック、な人間です(^^)。
コンサートもたまに出掛けたいと思っておりますが、煩雑な毎日の生活に追われてなかなかチャンスがないですね(^^;。
今はもっぱらCDでガンガン聴いております(^^;。
でもやっぱり生の演奏をたまには聴きたいです。
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そうなんです ()
2008-06-11 06:42:12
眠くならなかったのが最高に嬉しかったですねえ。
やはり、生はいいですよ~
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