アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

POVO2.0にデータ専用プラン登場

2024-04-06 06:00:00 | スマホ

MVNOを利用している方や、興味をお持ちの方にはすでにご存じかと思うが、基本料金0円からスタートのPOVO2.0に新たにデータ専用プランが登場した

 

 POVO2.0は小生も複数回線利用しているが、トッピングがない状態だと、128kbpsの速度に制限されており、メールやLINEには使えるが、サイトの閲覧などはしんどい

 ただ、提携しているお店での飲食で、無料でもらえるギガを利用すれば、速度も快適な0円運用が可能になる。

 

 小生はメイン回線の端末にサブ回線として入れているほか、サード端末はPOVO2.0のみで運用している。

 これまではすべて音声通話付きの回線だけだったが、今回のプランはデータ専用のもの。したがって、通話はもちろんSMSもできないが、加入手続きが圧倒的に楽だ

 

 他のMVNOでもデータ専用は取り扱っているが、たとえばNUROモバイルの3GBプランだと、音声付きで792円、データ専用で627円だ。

 ところが、POVO2.0だと基本料金ゼロなので、音声付きとの差は出ようがない。そしてデータ専用SIMの使い道だが、LINEのようにSMSでの認証が必要なものは使えない

 

 よって、サイトの閲覧などに限定されるのだが、DSDV対応の端末なら、メインのデータ容量が厳しい時などに活用できる

 またメインが圏外だったり、通信障害の際にも心強い。これは・・・と思いJelly2のセカンドに入れようと思ったのだが・・・

 

 残念ながらデータ専用SIMはeSIM専用だという。よってJelly2には使えないが、Z Flip5などには使えるぞ。

 だが、注意も必要で、たとえば小生の場合だと、SIMの差し替えなどしょっちゅうやっているが、POVO2.0のデータ専用SIMは端末変更には対応しておらず、再契約が必要と。

 

 その場合、普通は影響ないだろうが、直近1年間の解約も含め、6回線を超えると新契約時に手数料がかかる

 またこちらの記事にあるように、新契約時に次のいずれかのデータトッピングを購入する必要がある。「データ使い放題(24時間)」330円、「データ追加0.3GB(365日間)」330円だ。

 

 普段は使用せずに、いざという時の保険で入れておくにはいいのかも知れない。まあ基本料金がゼロなのは通話付も同じなので、あえてデータ専用を選ぶニーズはあまりないかも知れない。

 かくいう小生の場合は、回線をすでに3回線持っているので今から利用する意味はなさそうだ。

 

 追伸:小生も気付いていなかったが、その後判明したことだが・・・データ専用SIMにはギガ活が適用されないという。つまり日高屋や松屋のランチがギガにならない・・・これは小生にとってはナシだ。

 

 とはいえ、使いようによってはけっこうアリかも・・・と。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白河の関 | トップ | いまの家で白河ラーメン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スマホ」カテゴリの最新記事