認知症カフェ落語会その2

先日の記事で、実家の町で認知症カフェの落語会をやってきたことを紹介した。そして、予告していた通り、その二回目が同じ町の別会場で開催された。

  

　今回も日帰りの弾丸ツアー・・・で、東京から踊り子号に乗って・・・少し早めのお昼を車内でいただいたのだが・・・

　お値段重視で選んだところ・・・ちょっと失敗したかなと。で、今回は伊東駅で途中下車。というのは、今回の会場が駅から遠く、歩いてはいけないのと、ご存じ伊豆急がなかなか割高で、その往復運賃で格安レンタカー代が出てしまうということで、伊東からはレンタカーで。

  

　会場に行く前に、前回出演したイベントスペースでカフェをやっていたので、ちらっとあいさつがてら、コーヒーをいただく。

　ここから車を回して会場には予定通り到着である。

 

　当日は、約30名ほどのお客様がお越しになっていた。もちろん認知症カフェなので、それなりのご年齢の方ばかりで・・・

　前回は総務省の外郭団体の取材が入ったが、今回は伊豆新聞と地元のケーブルテレビの取材が入った・・・プチスター気分だよって。

 

　さて、いよいよ開演である。一席目は前回同様に「医学界展望」を掛ける。おかげさまでなかなかのウケを取ったので、二席目は・・・

　お客さまの年齢を考え、「子別れ」を掛けた。これまた皆さんがしっかり聞き入り、演者としては大満足の・・・

 

　終演後何名かのお客さまとお話をしたが、高座着をほめていただいたのには恐縮した。完全に高級な着物と勘違いされていた・・・実はAmazonで・・・(汗)

　といいつつ、アンケートの結果も上々で、来年の企画にも再び入ることになった。社会人になってずっと地元には何もしてこなかった小生、少しずつ恩返しをしようと。

 

　だが、ネタが足りなくなりそうなのが恐ろしいなあ・・・