アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

紅葉の貝掛温泉を満喫

2014-11-04 06:00:13 | 日本秘湯を守る会


ご存じ日本秘湯を守る会、毎年定番で出かける宿のひとつ、貝掛温泉に先日出かけてきた。


 何度か出かけているため、予約の際に紅葉をご覧になるならこの一週間前ですよ・・・と言われたが、都合がつかなかった。よって紅葉の盛りは過ぎているかなあと。
 なんて思いながら宿に到着したが、幸いにもまだ紅葉は残っていていい感じに回りを染めてくれていた。


 例によって、まずは錦鯉にご挨拶。温泉に一年中入っている贅沢な鯉だ。そこから、周辺を散策したが、ご覧の通りきれいだ。
 そして、まずは温泉に向かう。トップ写真の露天風呂は、全国に数か所しかないオール5の温泉である。源泉かけ流しで目薬の成分が入っていて、しかも飲用もできる。


 37℃というぬるい温泉は長く入ってこそ・・・で、いつもは烏の行水の小生も、ゆっくり入れる。これがなんともいい。
 当然ながら、犬神家もやるが、やらなくても温泉が透明なので、ご覧の通り足がバッチリ写ってしまう・・・うかつに撮ると、危ないところも(苦笑)


 一度出てから、夕食前にもう一度入浴。さらにお風呂の入れ替え後となる夕食後に再度入浴する。これまたいつものようにお約束の行動だ。
この日も夕食後、睡魔と闘いながら温泉に入り、ソッコーで寝てしまった。これまたお約束なのだが、翌朝もスッキリだった。

 当然翌朝も入るが、ご覧のとおり前日と違うお風呂になる。こちらは露天風呂がやや狭く一か所のため、少し加温しているようだ。
 朝の冷えた空気の中で、ほどほどに加温された露天風呂につかっていると、抜群に気持ちいい。前回の高湯のように、硫黄の効いた温泉もいいがこちらの温泉もいい。

 ついつい、長湯になってしまうが、それがこちらの温泉の醍醐味というべきか。本当に滑らかでクセのない温泉だが、少し塩味がついている。
 温泉の後で、朝の散歩をしていたら、身体が冷えるくらい・・・さすがに東京とは気温がかなり違う。おかげで目が覚めたが・・・

 次回もまた・・・と思いつつ、宿を後にした。例によって食事については別に稿を立てることにしたい。
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