アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

似星で限定「責め取り煮干しラーメン」

2014-02-18 06:00:33 | グルメ


今年のバレンタインデーは大雪となった。その翌日は、秘湯行きを予定していたのだが、あまりの雪で、宿から「お越しいただけるような状況ではありません」という連絡が入り、やむなくキャンセルになってしまった。


 そこでお昼をどうしようかと思い、立ち寄ったのが立川鏡花の姉妹店の似星。以前の記事で一度紹介しているが、煮干しにこだわったスープが特徴である。
 行ってみると入口にこんな看板が出ている。「2.14 ニボシの日につき、責め取り煮干しラーメン300食限定」と・・・おお、昨日は限定だったのか・・・と思い入店すると、「限定ラーメンのみですが、いいですか」と。

 どうやら、前日が大雪だったので、限定が残っている様子。ならばラッキーだぞ。
 店内で待つことしばし、出来上がってきたのがトップ写真のこれ。煮干しの効いた香りが強烈に感じられる。これは美味しそうだ。

 まずはスープを一口行ってみる。ズズッ・・・うーむ、これはすごい。煮干しの旨みがギュッと濃縮されて口の中に広がってくる。
 この煮干しはシンプルなものではないなあ・・・と思ったら、七種類の煮干しのミックスだという。味は濃いがエグみもなく、後をひく。


 麺は、ストレートのやや細麺、これはこれでスープにはマッチしているというべきか。チャーシューは、大ぶりでトロッととろけるようなものが入っていた。
 むむむ、これは美味しいぞ。これが限定なのは、スープが贅沢で採算が取れないのか・・・と。でも、一般的な煮干しラーメンより少し高くてもいいからレギュラーメニューにしてもいいのでは・・・と思った。

 当然、いつもよりたくさんスープをいただくことになった。
 ときに、このメニュー「責め取り煮干し」とあるが、なぜ「責め」なんだろうか。なんか責任を追及されてしまっているような・・・本当は「攻め」だったんでは・・・なんてことを思ったりして・・・(汗)

 熱々のスープでいただいた限定の煮干しラーメン、なかなか美味しゅうございました。また近々・・・って。
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