ルイーザと恒例のフリマ

月に一度行われる野菜のフリマ、これにルイーザと出かけるのは最近のお楽しみである。先日も同じように出かけてきた。


　今回も有機野菜を買い込むルイーザと歩きながら、オーガニックビールを楽しむ小生。気のせいか、お店のお姉さんも派手さのない自然な健康美人という感じの人が多い。
　もっともルイーザ自体が、清潔感があり、いかにも聡明な感じのする健康美人だから、やはり同じような感じなのだろうか。


　といいつつ、今回は山形の新種米のつや姫が出ていたので玄米を購入した。また嬉しかったのは、この夏に長野で楽しんだ投汁そばで使う、投汁かごを見つけたことだ。
　ルイーザは知らなかったようだが、投汁そばはベジタリアンで料理好きの彼女にとっては、なかなか興味津々という感じであった。


　この日は天気もよかったので、マクロビオテックのランチを外でいただき、紅葉を見に少し散歩としゃれこんだ。
　東京の場合は、イチョウが多いので黄色い世界となることが多いが、公園の世界も黄色を中心にきれいに色づいている。

　もちろん、もみじもあるから、きれいな赤と青空のコントラストなんていうのも楽しめた。ふと見ると、公園にはレフ板を持ち写真撮影にいそしんでいるカップルやら、女の子たちのグループなど、たくさんいる。
　本当ならルイーザの写真をここにお載せして・・・なんて(汗)



　いやあ、今回の散歩もほんとに癒されたぞ。「風も気持ちよく、光が水面に輝き、さながらモネとかドガあたりの絵画のよう」とルイーザの台詞がいい感じ。
　もちろん、健全そのもののひととき、写真を撮ることもなく、最近の状況などを語り合うのだが、会社以外の人とこういう時間をとることが貴重なのである。

　いつものように、昼過ぎには帰路につき、元気に帰ったが、いつものようにルイーザに元気をもらっていることに気がついた。
　また、来月も行けるといいなあと・・・そういえば最近少しお肉とか食べすぎかしらん。ルイーザにならって、少し野菜生活に戻さないとなあと。