さてBMWのミドルクラス、7代目となる新型5シリーズも発表されだが、BMWは中古5シリーズがねらい目という記事が目に留まった。
大昔に聞いた話だが、Mercedesは5シリーズ、BMWは3シリーズがウリだと。まあ、極端な論ではあるが、確かにBMWらしさというと3シリーズという気がする。
よって、中古マーケットでは3シリーズの方が値が落ちにくいのだろうか・・・いずれにせよ、5シリーズは中古の値落ちが大きい様子。
とはいえ、車そのものが悪いわけではなく、BMW伝統のシルキー6を積んだモデルもあるし、ロングツーリングも楽しい車なのは間違いないだろう。
またEクラスのライバルとして、ワゴンモデルもある。小生一度だけ、代車として5シリーズ(3代目)の左ハンドルに乗ったことがある。
調子に乗って、関越道も走ってみた。左ハンドルで追い越しを掛けるのが大変なことを知った。ただ、直列6気筒のすばらしさは実感した。
それが今やディーゼルや4気筒が主力になってきているのだから、時代といえば時代だ。とはいえ、いつの時代でも5シリーズがアッパーミドルセダンとして世界のトップランナーであることは変わらない事実だ。
しかも基本キープコンセプトで進化を続けているし、長く乗っていてもモデルが古臭くならないのはドイツ車のいいところ。写真を並べていても、何代目かわかんなかったりする。
よって、どうしてもBMWに乗りたいというのなら、中古の5シリーズがねらい目というのはわからんではない。
最新の5シリーズに搭載されている機能は、新型Eクラスにもひけをとらないようだし、数年待っていれば・・・か。
でも数年待つと、間違いなく小生の命は残り少なくなるんだよなあ・・・そうなると、小生がオーナーとして5シリーズに乗ることはなさそうである。
スタイリッシュなワゴン、BMWではツーリングというのだが、これには乗ってみたかったなあ。
今からでも走れってか・・・いやいや、駆け抜ける喜びならぬ、抜け掛ける苦しみになりそうだしなあ・・・(苦笑)
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