アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

6年たったら五十嵐夕紀

2016-12-06 06:00:08 | ノスタルジー
先日たまたまコンビニの雑誌など眺めていたら、昭和40年代という本が目に留まった。その表紙に五十嵐夕紀の名前を見つけた。


 おお、懐かしいなあ五十嵐夕紀。1977年のデビューだから、昭和40年代ではなく昭和52年のことだが・・・こんなアイドルだった
 そのデビュー曲がこちらの動画でご覧になれる「6年たったら」である。ポニーテールがなんとも可愛くて、萌えまくった記憶がある。

 そのキャッチフレーズが確か・・・「スウィートキューティ シックスティーン、ふれてごらんよ夕紀の笑顔に」 なんてものだったはず。
 横浜出身というのも、なんだかそれだけでエキゾチックに感じてしまったりして・・・小生も若かったなあ(汗)。その歌詞はメチャクチャだったが、そんなことはどうでもよかった。


 でもなんで6年なんだ・・・デビュー当時のキャッチフレーズがスウィートキューティ シックスティーンだから16歳ということで、6年たったらということは22歳。
 そうか、大学卒業か・・・って、この歌詞を見るとそんな気がしていた。ところが、このキュートな彼女もあっという間に変化した。

 こちらが3曲目の「第一印象」という曲を歌っていたときの彼女、すでにトレードマークのポニーテールはばっさり切り、違う印象になっていた
 この曲も印象に残っている。第一印象から始まって、現在印象までだんだん心惹かれていく歌詞だった。まだ、萌え萌えの対象であった。



 ところが、歌そのものの売れ行きはパッとしなかったのか、気が付いたら「ワル! 」なんてイメージチェンジした曲に路線転換。 
 だが、清純路線からこういう路線になると転げ落ちていくのが常で・・・そのまま忘れ去ってしまった。

 その後1984年にはにっかつでポルノ映画にも出演していた・・・6年たったら、売れなくなっていて、7年たったらポルノ映画・・・
 ♪あなたと一緒に変わっていきたい、それがそれが一番嬉しいのに・・・(6年たったらの歌詞より) 皮肉にも、彼女は変わり過ぎてしまったのかも知れない。

 今更であるが、ナベプロでなかったら・・・また違う展開だったかも知れないなあと。でも小生、あのポニーテールには萌えたんだよなあ・・・
 あっ、その前年は三木聖子のポニーテールに萌えていた(爆)
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