アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

養老牛丼復活のワケ?

2017-10-13 07:00:00 | つれづれ

いつものようにボーッとテレビを見ていたら、関係ない地区の政見放送などが始まったので、チャンネルを回したところ、養老牛丼の話題を取り上げていた。

 

 そこで、なんと養老牛丼が約20年ぶりに復活していたことを知った。最近ずっと行っていないが、かつてはよくお世話になった居酒屋チェーンだ。

 小生の実家のすぐ近くにも店舗ができたことがあり、その看板に「東京名物」と出ていたのを見て、愕然として足が遠のいたということもあった。

 

 それはともかく、この養老の滝は以前、昼は牛丼夜は居酒屋という二毛作を売りにしていた。逆にそれを売りにチェーン入りをうながすCMまでやっていたはず。

 その牛丼だが、並盛りで200円、大盛りで300円と吉野家より安く、学生にはありがたいお店であった。

 

 その養老の滝が牛丼を復活というのは嬉しい話だ。この復活には養老の滝なりの戦略があった様子。

 ひとつはかつて養老牛丼を食べたオヤジ世代への訴求だ。我々オヤジ世代が若い頃は、吉野家のほか、松屋もまだまだ新興勢力で、逆に牛友とかいろんなチェーンがあった。

 

 それらが雨後の竹の子のような状態だったが、やがて淘汰されて今に至っている。そうした世代にとって、キラーコンテンツとはいかなくとも、養老の滝に向かうインセンティブになるというのだ。

 そして、もうひとつは若者への訴求という・・・

 

 今時の若者にとって、だらだらと二次会・三次会へと展開するのは極めてネガティブなことで、一次会で〆までやってしまいたいのが本音。

 そこで〆に牛丼を食べられるこのお店は、絶好のロケーションとなるわけだ。ときに今どこに店舗があるんだろう・・・と調べてみたら、池袋とかにもあった。

 

 キョウコさんとデートで・・・なんていうノリにはならないお店であるが、多少のノスタルジーとともに行ってみたい気がする。

 そういえば、こちらの写真のように牛丼専門でやっていたお店もあったなあ・・・これを機に、復活してくれないかしらん。

 

 誰か、一緒に行ってくれる人いませんかあ・・・ 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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養老乃瀧 (かず~)
2017-10-13 21:38:24
一時期、貴殿の大親友の仕事仲間のあの方もはまってらっしゃいましたよ!牛丼ではなく専ら飲み専門でしたが…。(^-^ゞ(汗)アタクシも何度かお供しました。てか、養老乃瀧で牛丼あることを、知らなかったです…。(汗)
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ああ、あいつなら ()
2017-10-14 00:15:50
なるほどですね。納得です。
ぜひかず〜さん一緒に行きましょう。
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