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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

あまりにトホホな事故

2012-07-10 06:00:06 | つれづれ
毎日腹立たしくなる事件の続く中、こんなトホホな事件が流れていた。


 泥酔の女性警官が追突事故、乳児抱いて逃走図る(読売新聞) - goo ニュース


 要は、「婦人警官さんが、酔っ払い運転で車に追突、かつ5か月の長女を抱いて逃走した」というもの。この婦人警官さん育児休暇中だったという。
 この婦警さん、「育児ストレスで夫に隠れて酒を飲んでいた」と供述しているというが、事故を起こして駆けつけた亀有署員が、飲酒検知を求めたところ逃走したというのだから、ことの次第はわかっていたとみるべきだろう。

 このニュースを取り上げた一部のブログには、母性擁護の観点か「明らかに育児のうつによるアルコール依存症だから不起訴にすべき」なんて意見もあるようだが、だとしても運転しちゃまずいだろって。
 生まれたばかりの子供は24時間体制になるし、うつになる気持ちもわからんではない。さらにいえばアルコール依存症になるのも理解する・・・だが、それでも車運転していいのかって・・・



 ただ単に酔っ払って、子供の育児放棄していたってのなら、こんなことにはならなかったはずで・・・
 ニュースによれば、呼気1リットル中0・9ミリ・グラムのアルコール分が検出されたという。ちなみに呼気の2倍が血中アルコール濃度だから、血中で1.8ミリグラムとなる。

 体重によって、血液量が変わるので、なんともいえないが、このデータから見るとビールを1本とか2本のレベルではない

 これは、普通ならまともに歩くのもつらいくらいの濃度だ。個人差はあるが、泥酔状態と言ってもいいくらいでは・・・と。
 トホホというより、なんともな事件というべきかも・・・といいつつ、写真はいったいなんなんだ・・・という突っ込みが聞こえてきそうだ。

 いや・・・婦人警官で検索したら出てきたのが、こんな感じのばかりだったんで・・・(汗)←説得力のない言い訳
 こんな婦警さんになら、逮捕されてみたい?・・・って、ちょっとアブナイ路線に走りそうだ(苦笑)

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