アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

「麺屋 藤しろ」の鶏白湯ラーメン

2020-04-27 06:00:03 | グルメ

先日のこと、お昼は練馬駅周辺かなと思いながら、練馬区役所前を通ったときに、以前バックファットというお店だったところが、新しいお店になっていることに気付いた。

 

 そういえば、バックファットの前は別のお店だったし、ずいぶんと入れ替わりが激しいことに気付く。区役所前なら職員もよく立ち寄れるだろうし、目白通り沿いという立地も悪くないと思うのだが・・・

 さて、新しいお店の名前は「藤しろ」という。看板などを見ると鶏白湯スープのようだ。

 

 鶏白湯というと、野方の真白が思い出されるが、こちらはどうなのだろうか・・・入店するとこちらのお店のスープなどへのこだわりが書かれていた

 また食券機のところには麺のボリューム表示が・・・で、いろんなことにこだわりがあるようだ。

 

 今回は初めてなので、鶏白湯味玉付きを並盛りでお願いした。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。

 白湯というと、白く濁っている・・・のかと思ったら、すっきり透明できれいな色あいである。これならきっと飲みやすいはず。

 

 「はず」と書いたが、まずはひとくち・・・ズズッ、おお、予想通りすっきりしていて美味しいスープだ。

 真白よりはアッサリしているが適度に味わいがあり、物足りなさはない。これはこだわりを感じるぞ。いいじゃないかって・・・

 

 

 麺はストレート系の細麺で、小生の好みではないが、こういう上品なスープにはよくなじむ麺である。

 まさに麺といい、スープといい二郎系とは対極にあるものだが、これはこれで悪くない。チャーシューもあっさりタイプで、すべてに上品な空気が漂っている。

 

 ちょっと面白いのは卓上の調味料。味変用に「にんにく」とともに並んでいるのは・・・なんと「レモン生姜」とある

 このスープによくあうというのだが・・・個人的な趣味ではなかったので使わなかった・・・ってか、こちらはともかく、このスープに「にんにく」が合うとも思えないが・・・

 

 ともあれ、美味しくいただきあっという間に完食・・・おっとっと、これだけのこだわりのスープを残しては申し訳がない。

 なんて大げさなものではなく、美味しいスープは後をひく・・・とばかりに完飲してしまった。これは小生にしては珍しいことである。

 

 大満足でごちそうさま・・・と。あいなったが、もちろんこれは再訪間違いなしだぞ・・・と。

 ちなみにつけ麺は麺が異なり、まったく違う様子。次回はつけ麺もいいかも・・・

 

 さらにスマホで会員登録するとポイントがたまり、トッピングサービスなどもあるようだ。「藤しろ」ちょっといいかも・・・


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