アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

三津シーパラダイスを楽しむ

2018-05-25 07:00:07 | つれづれ

さて嵯峨沢館に宿泊した翌日、そのまま東京に戻るのも・・・なので、三津シーパラダイスに向かった。

  

 こちらは老舗の水族館で、愚娘が幼い頃に一度立ち寄ったことがある。そのくらい久しぶりだから、あまり記憶はなかったが・・・

 水族館としては、規模もあまり大きくなく、海洋動物のショーが中心になっている。入館して最初にトドとアシカ、そしてイルカのショーがあった

 

 びっくりしたのはトドのショーで、これがなんとアカンベーができる・・・のだが、それ以上の芸がなかったりして・・・

 アシカやイルカのショーはいろんな水族館で見られるものと同じだが、トレーナーとの掛け合いで水中でやるものも多く、なかなか楽しめる。

 

 いつもこういうショーを見ていて思うのだが、トレーニングってほんとに大変なんだろうなあと。

 最初のプレーで壊してこい・・・なんて言っても言うこときかないだろうし。(←おいおい、時節柄生々しいぞ)

 

 そこから、イルカの餌付けコーナーに向かうが、人気がある様子で、すでにチケットは完売していた。

 それでは・・・ということで、タイに餌やりをやらせていただいた。たくさんのお客さんから餌をもらっているせいか、丸々と太っている。

 

 さらにセイウチとか大きな亀、さらには西伊豆名物のアシタカガニなどのコーナーもあり、それなりに楽しむことができた。

 そうして、ころあいの時間になったので、別のイルカのショーを見ながら、帰路についた。

 

 東伊豆は拘束からの距離が遠く、夏場など渋滞がつきものだ。今回の一泊二日のツアーは、小生の実家に帰省したのとほぼ等距離だった。

 しかし、東名入り口から虹の郷までかかった時間は、実家に帰る時間の半分以下。三津のシーパラダイスから東京に帰った時間も約半分だった。

 

 伊豆縦貫道の存在により、中伊豆への所要時間は東伊豆よりもかなり近い。観光のコンテンツも大事だが、アクセスの点を考えると中伊豆>東伊豆になる

 小生の実家の町も団体旅行の減少や超高齢化の影響で、帰るたびにシャッター商店街化が進行している。

 

 悲しいことだが、こうして小生自身が中伊豆に出掛けていることから見ても、東伊豆の将来は厳しいなあと・・・

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