週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2019年35号 感想


ぼくたちは勉強ができない



　されるがままの文乃可愛い。

　結局、この作品は文乃エンドになるのかな？
　僕は文乃エンドなら文乃エンドで良いんだけど、それなら早く参戦して欲しいなぁ。
　今の状態が続けば続くほど、文乃エンドに至った場合の泥棒猫感が……。




Dr.STONE

　人気投票結果発表。



　１位千空、３位ゲンは前回と同じだけど、２位が龍水かぁ。
　確かに良キャラだけど、想像以上に伸びたなぁ。
　前回11位の金狼が、今回４位になっていたのも驚いた。


　百夜、まさに死の直前まで、千空のためにプラチナ等を集めてくれていたのか。
　もう退場済みのキャラだと思っていたので、今回のエピソードは目頭が熱くなった。



　千空が「親友の子だった」というのは、どういう意味なんだろう？
　血の繋がりはなくても今は自分の子だという意味にも取れるし、何らかの伏線にも取れる。
　もしかしたら、千空の実父は道を踏み外した科学者で、ホワイマンの正体とか……？

　さて、プラチナを入手し、石化復活液無限湧きマシン製造開始！！
　それが完成してしまえば、石化兵器なんて全く怖くなくなるね。
　頭首に石化させられた島民たちも、復活させれば味方に出来るだろうし。




チェンソーマン

　アキは未来で最悪な死に方をする運命なのか。
　最悪な死に方なんてまるで想像が付かないけど、マキマさんにでも殺されるのだろうか？
　ただ、ここまで不幸な未来を予言されると、逆に助かりそうな気もしてしまう（笑）。




　先生、口は悪いけど、無茶苦茶部下想いだよね。
　ただ、僕は未来の悪魔ではないけど、先生は善い人過ぎて死ぬ未来しか見えない。



　先生とマキマさんの腹の探り合いが怖い……。


　まさか、第１話のゾンビがまだ残っていたとは。
　ジャンプの第１話の敵は大抵が噛ませの雑魚だから、こういう展開は良いね。




科学と魔法の格闘家たち

　村田雄介作画の読み切り。



　いかにも噛ませ雑魚っぽい右上のキャラが、実は主人公とライバルというのは良かった。
　ただ、それ以外はバトルっているだけの、僕には合わないタイプの作品だった。




次号予告



　お、次号は松井優征の読み切りが載るのか。
　内容は正道熱血剣道ラブコメ……、絶対ウソだ（笑）。




目次



　今号の目次には『火ノ丸相撲』のタイトルが載っていなかった。
　当たり前だけど、終わった事を再確認して悲しくなってしまった。




SPY×FAMILY

『少年ジャンプ＋』掲載作品。

　アーニャの教育に躓き、珍しく弱気になる黄昏。



　でも、脳裏に浮かんだ「本当の親ではないから」という言い訳を即座に否定し、自分が理想の父たるべきだったのだと思い直すところが良いね。ヨルのフォローも好き。



　一度は逃げ出したのに、父のために一人で勉強していたアーニャ可愛い。


　ヨルの弟登場。



　この弟くん、絶対シスコンだよね（笑）。