アニメ 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 感想

第２局　始動


（以下、漫画版及び関連作品のネタバレを含む。）


　漫画版の第２話感想はこちら。


OP

　第２局からは、正式にOP付き。

　正規版のOPでは、第１局にはなかった、



　松実姉妹のこのシーンと、



　灼のこのシーンが追加されていた。

　考えてみれば、前回はラストシーンの時点で、もう曲が始まっていたんだっけ。
　そりゃ、少しくらい追加のシーンがなかったら、足りなくなっちゃうよな。



　それはそうと、



　穏乃が手を伸ばすこのシーンって、



　第１期の咲のコレと対比させているんだろうけど、



　咲の時は「触れた手を握り返したよ～♪」で、のどっちがその手を掴んでくれたのに、



　穏乃の時は、気付いていないのか、手を伸ばしてもくれないというのは、何だか悲しいものがあるね。



　あ…あののどっちの目……　脱走して来たサルでも見るかのように冷たい目だ
　残酷な目だ…　「かわいそうだけど あしたの朝には動物園に連れ戻される運命ですね」ってかんじの！




　プロ麻雀せんべいカード



　どうして、すこやんだけ、こんななんだろうと思った事もあったけど、



　下手にポーズを取らせると、こうなるのかね？




提供



　今回は無邪気に手を振る灼。




本編

　阿知賀女子学院麻雀部、４人目と５人目の部員探し。



　その内、既に４人目には心当たりがある玄。
　あまり見せない、悪戯っぽい笑顔が可愛い。




　玄に招かれ、穏乃と憧は松実館（？）へ。

　他人の家の中を堂々と裸足で歩く穏乃は凄い。
　漫画版では一応スリッパを履いてたというのに。




　穏乃って、阿知賀にいたのに、憧よりも松実姉妹のこと知らないんだよなぁ。
　そういや、憧は「玄」と呼び捨てなのに、穏乃は「玄さん」とさん付けだね。
　まぁ、憧は“赤土先生”の事も「ハルエ」って、呼び捨てだけどさ。




　一緒に遊びたかったけど、中学生だったから遠慮してしまったというエピソードは良いね。




「ずっと玄ちゃんが羨ましかったんだぁ」

　宥姉可愛い。




　５人目の部員は、祖母がボウリング場を経営している鷺森灼。



　灼は幼稚園児の頃から大人と麻雀を打っていたという神童。



　にも関わらず、高校まで麻雀から離れていたところとか、ちょっと咲に似ているところがある。




　灼が、赤土レジェンドさんからネクタイを貰う、思い出のシーンは素敵。




　福岡のエバーなんとかは、エバーグリーンだったのか。
　赤土の髪色に、青と緑のユニフォームはあまり合っていない気がする。




　何食わぬ顔で赤土を部室に連れて来た望さん、巫女なのに策士。
　赤土が教員資格を持っている事まで織り込み済み。




　回想で、赤土が灼に名前を訊くよう、改変されていたのは良かった。



　赤土が自分を覚えていたと知り、幼少時の顔に戻る灼が可愛い。




　すこやん、どうしてそんな恨みがましそうな顔なんだ。
　謎空間と合わせて、同卓しているとSAN値が下がりそう。
　レジェンドさんがトラウマになったのもわかる気がして来た。




　水原プロって、初めて聞く名前だな。
　この作品の事だから、後から出て来るのかな？

　しかし、望さんは、赤土レジェンドさんと仲が良いね。
　将来的に、灼の恋敵になったりしないかなぁ？




　４月になり、阿知賀女子麻雀部、正式に活動再開。

　アニメ第２局は、漫画版第３話の序盤までやるんだ。
　てっきり、アニメでは、ピッタリ漫画１話分ずつやるのかと思ってた。


　漫画版の第３話感想はこちら。




「フツーはムリ！！」

　赤土レジェンドさん、目光り過ぎ。




　阿知賀女子麻雀部の特訓風景。



　赤土晴絵。




　松実玄。




　新子憧。




　松実宥。




　鷺森灼。




　高鴨穏乃。

　……穏乃だけ、エフェクト無しなんだ。






　岡橋初瀬。

　阿太中麻雀部出身。
　憧から阿知賀に行くと教えてもらえなかった可哀想な子。
　つか、憧って、中３の夏休みくらいからずっと、放課後は阿知賀の麻雀部に通ってたんだよね？






「ニワカは相手にならんよ」

　全国常連、晩成高校の先鋒エース、３年・小走やえ登場！

　マメすら出来ない雀力を持つ。
　ニワカは相手にならない。

　もしかしたら、個人戦で全国に出ていたりするのかね、小走先輩？




ED



　今回からは、ちゃんとしたエンディング付き。
　やっぱり、アニメ『咲-Saki-』のEDといえば、SDキャラだよね。




　ボーリング打法。

　……何故に炎？
　何となく、KOFと轟盲牌を思い出した。



　麻雀だから打法なんだろうけど、これはむしろ投法―――いや、投牌だよね。



　宥姉は燃やされても、「あったか～い」で済むのか。
　異常に炎耐性が高いというか、むしろ吸収してHP回復しそうだな。




　憧にカンされて、手牌がドラで一杯の玄。



　ドラの由来ってドラゴンなんだよねー。

　そういや、も、英語ではドラゴンだよね。
　ドラゴンロードの玄が成長したら、三元牌が集まる能力に進化したりして。



　宥姉はドラゴンブレスも「あったか～い」なのか。




　この、皆が牌に乗って、飛んでいるシーンが好き。
　ギバードたちやトシさんはともかく、初瀬さんがいた事にちょっと驚いた。




　曲も聞いている内に癖になって来た。
　ただ、最初は動くキャラに気を取られて、歌詞が麻雀関係である事に気付かなかったじぇ。




　ところで、ラストのこれは、ちょっとシュールじゃないか？
　道の真ん中に自動卓が置いてあるのって、とても非現実的な違和感を覚える。




　次回サブタイトルは「接触」。

　強キャラ続々登場。




提供



　ラストは宥姉。




エンドカード



　また見てください


　という訳で、また来週。