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近代麻雀 感想

2013-02-05 22:00:00 | 近代麻雀
近代麻雀 2013年03月01日号


鉄鳴きの麒麟児

 「蟻の王」八段 vs 九段3人

 格上3人と卓を囲んだ「蟻の王」だが、プチひっかけや字牌単騎を駆使して彼等を圧倒。
 ……というよくある展開かと思ったら、フツーに躱された挙句、最後にはラス落ちまでして驚いた。
 主人公を見ているとあまりそうは感じないけど、ネト麻九段ってスゲー強いじゃん。
 しかも、一見下手な「蟻の王」の打ち方が、自分たちを試すためのものだった事まで見抜いてるし。


 一方で、「パンダタ」八段は、「蟻の王」と打ち過ぎたせいで、最近調子を狂わせてしまったらしい。
 そして、そんなパンダタくんとカンダタさんが、遂にネト麻上で父子の対面を果たす。



 相手が「キリンジパパ」だと思い、自らの父へと相談を持ち掛けるパンダタことヒロシくん。
 ネト麻サイドの話はおまけ程度にしか思っていなかったのに、何だか段々面白くなって来たぞ……。


 さて、今回は脇役の主人公だが、カンダタさんも毎回負けていた事を知り、自らの敗因を悟った様子。
 どうやら、歌舞伎町スタイルは止め、また別のスタイルへとシフトチェンジする様だ。




バード 雀界天使エンジェルVS天才魔術師マジシャン

 あれ、ホントにツモ牌を乗せる位置がサインの一環だったんだ。
 左右で分けるのは、ちょっと不自然過ぎると思うんだけど、その辺は演出上の都合か。

 ところで鯨丘さん、ツモ牌を必ず関連牌の上に乗せてたら、何色ツモったかバレバレだと思う……。


 さて、「E」モードって何かと思えば、「エニグマ」の事だったのね。



(※画像は本文とは無関係)

 ただ、サインが複雑なのは分かったけど、本来はイカサマを疑われるだけでマズイんじゃなかったっけ?
 こんなにピンポイントで必要牌を鳴かせてるのに、信者はまだ「エンジェルパワー」を信じてんの?

 それに、麻雀の通しなんて、元々解析出来るものでもなければ、阻止出来るものでもないよね。
 「蛇」と戦った時だって、相手側のサインを解析するなんて話は一度も出なかったし。
 今回で謎は大体明かされたけど、漫画的にどうやってバードに「E」モードを破らせるのだろうか?




ムダヅモ無き改革 血戦!! 尖閣諸島沖波高シ!!

 ヒトラーの次は毛沢東が復活か。
 でも、実は僕、毛沢東って、よく知らないんだよね。




麻雀小僧

 まー坊は、まだ1回戦の国士を引き摺ってるのか。
 いつもとは違い、余裕がないまー坊というのも見ていて面白い。




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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-02-06 12:14:03
エニグマでタコスのエニグマティッグだじぇーが出てきたのが俺だけじゃなくて安心
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Unknown (Unknown)
2013-02-07 11:26:20
ストーリー面では麒麟児が一つ抜けてるよね
もぐらたたきのアカギの評価も聞きたかったが
返信する

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