週刊少年ジャンプ 2017年19号 感想
約束のネバーランド

おぉ~、成程ね。
ノーマンのこのセリフは単なる皮肉ではなく、

外にいる子供たちに“敵”を教えるためだったのか。
どうやって子供たちを説得したのか疑問だったが、これなら納得。
まぁ、現実には体制側に付く子供も出て来るだろうし、そうでなくとも子供たち全員がママの目を欺き続けられる程に役者だというのはご都合主義的過ぎる気がするけど、その辺は目を瞑ろう。
ママは、エマたちの目論見に気付き、逃げた子供たちを捕まえようと考えた。
だが、そんなママの裾を、何故か一人その場に残っていたフィルが引く。

このキャラ、要所要所で存在感を見せるね。
もう偶然とは思えないけど、何者なんだろう?
ROBOT×LASERBEAM
ゴルフと出会い、その楽しさを知り、今は命を懸けているという三浦鷹山。

そんな三浦鷹山に対し、ロボは無自覚に喧嘩を売る(笑)。

ロボに悪気はなく、悪くもないけど、そりゃ、真剣に打ち込んでいる側としては面白くないよね。
でも、それで怒りを覚えても、ロボに理不尽な事を言わない三浦鷹山は好感が持てる。
ロボ vs 三浦鷹山
3Hのマッチプレー開始!!
1H目の第1打は近い場所に落とした両者。
第2打は、三浦鷹山がピンそば50cmに付けたのに対し、

ロボはあっさりとチップイン(笑)。
コイツ、もう『ライパク』のトリスタンを超えているのでは……。
ドライバーでは三浦鷹山が分がありそうだが、それでもこんな主人公に勝てるのか?
ゴルフが好きで実績もあるライバルが、ゴルフを好きでもない主人公に完敗する。
個人的には、『咲-Saki-』の序盤―――咲とのどっちの対立を思い出さずにはいられない展開。
こんな主人公も、いつか「ゴルフって楽しいよね」とか言い出すのだろうか?
食戟のソーマ
連隊食戟について、始まる前はこんな(↓)事を言ってたのに、

連携なんて、敵も味方もこれっぽっちもしていないのだが……。
Dr.STONE
石像の破壊―――自らの殺人を隠そうともしない獅子王司。
千空が用意していた切り札、クロスボウさえ通用しない司の前に、立ち塞がったのは大樹。
大樹は、自分が無抵抗で殴られ続けるから、その代わりに石像を壊すのはやめるよう司に要求した。

司の困惑顔が笑える。
真面目でツッコミ力が低い司には、意外と大樹が天敵なのかも(笑)。
一触即発の雰囲気になったものの、大樹が司の初撃を受け止めた際の出血で倒れたために中断。

司も「仲間割れ」するつもりはないらしく、この話は一時保留となった。
大人には躊躇しない司だけど、大樹たちを暴力で支配するつもりはないんだね。
千空が前回言った「善い奴で人殺し」という表現は言い得て妙だ。

司を止めるため、千空たちは次に火薬作りに挑戦する模様。
旅に出るみたいだけど、司とは一度距離を置くのだろうか?
あと、クロスボウの矢をキャッチする奴に、銃作ったくらいで勝てるのかね?
ゆらぎ荘の幽奈さん

前回登場した羽っ娘は大天狗で、名前を「緋扇かるら」というそうだ。
羽は良い。羽は美しい。羽は素晴らしい。
迦楼羅はガルーダを前身とする仏法の守護神。
そして、天狗は迦楼羅が変化したものとも言われているらしいね。しらんけど。
なお、もう1人いた娘は鵺らしい。
斉木楠雄のΨ難

鳥束(笑)。

そんな鳥束によって、井口先生が救われるオチは良く出来ていた。
しかし、覗きの容疑を掛けられて、無実を証明出来なければアウトというのも酷い話だな。
火ノ丸相撲
白楼戦後、浮かれた気持ちを礼奈に叱咤され、気を引き締め直した佑真。

そんな佑真に潮が掛けた「相撲は好きか?」という問い掛け。
そして、最後の試合は自分自身の為に戦って来い、という言葉は良いね。
一方の草介は、チームメイトと言葉を交わさないどころか、一瞥もくれない。

恐らくは集中力を高めているのだろうが、草介は何のために団体戦に出ているんだろう?
この潮と草介の差が、最後は二人の勝敗に関わって来るのだろうか?
中堅戦、佑真の相手は四方田主将。
四方田主将とは部長が当たるものだと思っていたので予想が外れた。
国宝ではないが、個人戦の上位常連で、天王寺たちもその力を認める四方田。
しかし、佑真は格上の四方田に対し、意表を突く開幕後方跳びからの追い突きで優位に立つ。

その後も、持ち前の連打で四方田を攻め立てる佑真。
白楼戦で禊を済ませ、楽しそうに相撲を取るその表情が良いね。
これは、佑真と部長の2人で団体戦優勝を決めてしまう展開も有り得るかな?
左門くんはサモナー
左門くんはネビロスを倒し、遂にベルゼビュートの待つ、謁見の間へと辿り着いた。

だが、赤き竜はこの事態を想定しておらず、肝心の「謁見の間」を用意していなかった。
そのため、急ピッチで即席王座を設営する間、左門くんはその場で待たされる羽目に。
前回まではシリアスだったのに、今回は一転してコメディ化したぞ……。
なお、玉座が完成するのは、これから数時間後の事だった。
ベルゼビュートは意外にフェアな性格らしく、左門くんに傷を治す霊薬を与えた。
だが、左門くんはそんなベルゼビュートの性格に付け込み、数々のハンデを要求する。
ハンデは「ベルゼビュートは両手をポケットにインして出すの禁止」から始まり、

「急所攻撃禁止」「サミング禁止」「ダウン攻撃禁止」「投げ技・締め技・極め技禁止」「その他非紳士的行為禁止」(全てベルゼビュートのみ)。
てっしーの「競技化できるレベルでギチギチ」という表現には吹いた。

そして、このハンデを全て受け入れるベルゼビュートさん、マジ器デケェ(笑)。

一方で、このカス虫と来たら……(笑)。
だが、これだけのハンデを背負ってもベルゼビュートの力は圧倒的。
何の変哲もない蹴り一つで、カス虫たちの頭上に即席王座を飛ばしてみせた。

もう主人公よりも、ベルゼビュートを応援したくなるな(笑)。
カス虫は、純粋な力では勝てそうにないから、恐らくポケットから手を出させて勝つんだろうね。
これだけの力量差だと、それさえも容易ではないけど。
U19
大人党が見出した「遺伝子的に最高の相性を持った男女」。
この日の陽の出学園は、そのパートナーとの親睦を深めるための「デートの日」となった。

ヒロインの「恋人」は瀬川素張というらしい。
高ランクだけあって、良い奴そうなのに、

ヒロインのこの反応は、幾ら何でも瀬川くんの方が可哀想だ……(笑)。
「恋人だなんて思ってない」と言うなら、デートする前に言おうよ。
デートして、紅茶も奢らせておいて、急に「気持ち悪い」って……。
そんなヒロインを救いに来た―――のかと思ったら、単に会いに来ただけの主人公。
ヒロインの顔が見られて、無敵モードに突入したのは良いんだけど、

わざわざ大声を出して警備員を呼び集め、彼等を傷付ける必要性は何処にあるのだろう?
警備員は職務を遂行しているだけで、悪いのは不法侵入している主人公の方なのに。
リビドーが、決して大人党に知られてはならない切り札だという設定も何処行ったん?
ホント、この作品は主人公やヒロインにまるで共感出来なくて面白い。
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
悪代官登場。

オチがシュール過ぎてツボった。
「あっ 悪代官だ!!」って、そんなノリで捕まっちゃうのかよ(笑)。
この悪代官、この場では磯兵衛に金渡しただけで、まだ悪いことしてないだろ(笑)。
約束のネバーランド

おぉ~、成程ね。
ノーマンのこのセリフは単なる皮肉ではなく、

外にいる子供たちに“敵”を教えるためだったのか。
どうやって子供たちを説得したのか疑問だったが、これなら納得。
まぁ、現実には体制側に付く子供も出て来るだろうし、そうでなくとも子供たち全員がママの目を欺き続けられる程に役者だというのはご都合主義的過ぎる気がするけど、その辺は目を瞑ろう。
ママは、エマたちの目論見に気付き、逃げた子供たちを捕まえようと考えた。
だが、そんなママの裾を、何故か一人その場に残っていたフィルが引く。

このキャラ、要所要所で存在感を見せるね。
もう偶然とは思えないけど、何者なんだろう?
ROBOT×LASERBEAM
ゴルフと出会い、その楽しさを知り、今は命を懸けているという三浦鷹山。

そんな三浦鷹山に対し、ロボは無自覚に喧嘩を売る(笑)。

ロボに悪気はなく、悪くもないけど、そりゃ、真剣に打ち込んでいる側としては面白くないよね。
でも、それで怒りを覚えても、ロボに理不尽な事を言わない三浦鷹山は好感が持てる。
ロボ vs 三浦鷹山
3Hのマッチプレー開始!!
1H目の第1打は近い場所に落とした両者。
第2打は、三浦鷹山がピンそば50cmに付けたのに対し、

ロボはあっさりとチップイン(笑)。
コイツ、もう『ライパク』のトリスタンを超えているのでは……。
ドライバーでは三浦鷹山が分がありそうだが、それでもこんな主人公に勝てるのか?
ゴルフが好きで実績もあるライバルが、ゴルフを好きでもない主人公に完敗する。
個人的には、『咲-Saki-』の序盤―――咲とのどっちの対立を思い出さずにはいられない展開。
こんな主人公も、いつか「ゴルフって楽しいよね」とか言い出すのだろうか?
食戟のソーマ
連隊食戟について、始まる前はこんな(↓)事を言ってたのに、

連携なんて、敵も味方もこれっぽっちもしていないのだが……。
Dr.STONE
石像の破壊―――自らの殺人を隠そうともしない獅子王司。
千空が用意していた切り札、クロスボウさえ通用しない司の前に、立ち塞がったのは大樹。
大樹は、自分が無抵抗で殴られ続けるから、その代わりに石像を壊すのはやめるよう司に要求した。

司の困惑顔が笑える。
真面目でツッコミ力が低い司には、意外と大樹が天敵なのかも(笑)。
一触即発の雰囲気になったものの、大樹が司の初撃を受け止めた際の出血で倒れたために中断。

司も「仲間割れ」するつもりはないらしく、この話は一時保留となった。
大人には躊躇しない司だけど、大樹たちを暴力で支配するつもりはないんだね。
千空が前回言った「善い奴で人殺し」という表現は言い得て妙だ。

司を止めるため、千空たちは次に火薬作りに挑戦する模様。
旅に出るみたいだけど、司とは一度距離を置くのだろうか?
あと、クロスボウの矢をキャッチする奴に、銃作ったくらいで勝てるのかね?
ゆらぎ荘の幽奈さん

前回登場した羽っ娘は大天狗で、名前を「緋扇かるら」というそうだ。
羽は良い。羽は美しい。羽は素晴らしい。
迦楼羅はガルーダを前身とする仏法の守護神。
そして、天狗は迦楼羅が変化したものとも言われているらしいね。しらんけど。
なお、もう1人いた娘は鵺らしい。
斉木楠雄のΨ難

鳥束(笑)。

そんな鳥束によって、井口先生が救われるオチは良く出来ていた。
しかし、覗きの容疑を掛けられて、無実を証明出来なければアウトというのも酷い話だな。
火ノ丸相撲
白楼戦後、浮かれた気持ちを礼奈に叱咤され、気を引き締め直した佑真。

そんな佑真に潮が掛けた「相撲は好きか?」という問い掛け。
そして、最後の試合は自分自身の為に戦って来い、という言葉は良いね。
一方の草介は、チームメイトと言葉を交わさないどころか、一瞥もくれない。

恐らくは集中力を高めているのだろうが、草介は何のために団体戦に出ているんだろう?
この潮と草介の差が、最後は二人の勝敗に関わって来るのだろうか?
中堅戦、佑真の相手は四方田主将。
四方田主将とは部長が当たるものだと思っていたので予想が外れた。
国宝ではないが、個人戦の上位常連で、天王寺たちもその力を認める四方田。
しかし、佑真は格上の四方田に対し、意表を突く開幕後方跳びからの追い突きで優位に立つ。

その後も、持ち前の連打で四方田を攻め立てる佑真。
白楼戦で禊を済ませ、楽しそうに相撲を取るその表情が良いね。
これは、佑真と部長の2人で団体戦優勝を決めてしまう展開も有り得るかな?
左門くんはサモナー
左門くんはネビロスを倒し、遂にベルゼビュートの待つ、謁見の間へと辿り着いた。

だが、赤き竜はこの事態を想定しておらず、肝心の「謁見の間」を用意していなかった。
そのため、急ピッチで即席王座を設営する間、左門くんはその場で待たされる羽目に。
前回まではシリアスだったのに、今回は一転してコメディ化したぞ……。
なお、玉座が完成するのは、これから数時間後の事だった。
ベルゼビュートは意外にフェアな性格らしく、左門くんに傷を治す霊薬を与えた。
だが、左門くんはそんなベルゼビュートの性格に付け込み、数々のハンデを要求する。
ハンデは「ベルゼビュートは両手をポケットにインして出すの禁止」から始まり、

「急所攻撃禁止」「サミング禁止」「ダウン攻撃禁止」「投げ技・締め技・極め技禁止」「その他非紳士的行為禁止」(全てベルゼビュートのみ)。
てっしーの「競技化できるレベルでギチギチ」という表現には吹いた。

そして、このハンデを全て受け入れるベルゼビュートさん、マジ器デケェ(笑)。

一方で、このカス虫と来たら……(笑)。
だが、これだけのハンデを背負ってもベルゼビュートの力は圧倒的。
何の変哲もない蹴り一つで、カス虫たちの頭上に即席王座を飛ばしてみせた。

もう主人公よりも、ベルゼビュートを応援したくなるな(笑)。
カス虫は、純粋な力では勝てそうにないから、恐らくポケットから手を出させて勝つんだろうね。
これだけの力量差だと、それさえも容易ではないけど。
U19
大人党が見出した「遺伝子的に最高の相性を持った男女」。
この日の陽の出学園は、そのパートナーとの親睦を深めるための「デートの日」となった。

ヒロインの「恋人」は瀬川素張というらしい。
高ランクだけあって、良い奴そうなのに、

ヒロインのこの反応は、幾ら何でも瀬川くんの方が可哀想だ……(笑)。
「恋人だなんて思ってない」と言うなら、デートする前に言おうよ。
デートして、紅茶も奢らせておいて、急に「気持ち悪い」って……。
そんなヒロインを救いに来た―――のかと思ったら、単に会いに来ただけの主人公。
ヒロインの顔が見られて、無敵モードに突入したのは良いんだけど、

わざわざ大声を出して警備員を呼び集め、彼等を傷付ける必要性は何処にあるのだろう?
警備員は職務を遂行しているだけで、悪いのは不法侵入している主人公の方なのに。
リビドーが、決して大人党に知られてはならない切り札だという設定も何処行ったん?
ホント、この作品は主人公やヒロインにまるで共感出来なくて面白い。
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
悪代官登場。

オチがシュール過ぎてツボった。
「あっ 悪代官だ!!」って、そんなノリで捕まっちゃうのかよ(笑)。
この悪代官、この場では磯兵衛に金渡しただけで、まだ悪いことしてないだろ(笑)。
はたしてフィルは敵か味方か
ちょっと考えれば理不尽だって分かるのに
いくら爽やかイケメンでも高確率でキモがられるだろうけど、この世界だとどうだろう
司にも通用するでしょうね。多分します。するといいな。
実際の鉄砲よりはだいぶ劣るでしょうけど。