歌手・山本潤子さんのオフィシャルブログを読んで

写真付きで、コメント、メッセージ、随想等を記す

初日の醍醐味

2013-11-30 10:16:16 | 日記
松戸初日☆ 2013/11/30
今日はツアー初日を松戸で迎えました。 沢山の反省を抱えての帰宅です。 暫く放心状態でした。
今日お越しくださった皆さん、ありがとうございました! 花束や手作りジャム等など、
温かいメッセージを添えて届けてくださった方々にこの場からお礼申し上げます!
今回に懲りず、またライブにきてくださいね!



潤子さん、お疲れさまでした。 よかったですよ~。 構成がとくによかったです。
昨夜の地平線まで雲ひとつない空のようでした。 常磐線の架橋で一番星を目にしたときは何かいいことが起こり
そうな予感がしたのです。 いきなりロックンロールを踊られてたのでビックリしましたよ。 
一昨年の座間初日のファッショナブルラバーに匹敵するくらい新鮮でした。
ボジョレーヌーボーを試飲するようなオープニングの一曲は葡萄の出来も仕込みも Good でフルーティーな感じが。
あとは潤子さんが言われたように今後どう熟成していくかでしょうか。 楽しみです。
ツアーの初日を3回経験しましたが、今回のがすべての点で一番でした。
まぁ、潤子さんの歌唱と選択された曲が好感度アップの要因なのかもしれません。

とくに中盤のポップスのカバーで、昨年の8月11日にぼくが聴きたい曲としてご紹介した曲を歌われたときは
目頭が熱くなりました。 やっぱり映画をご覧になっていたのですね。
そしてもう一曲、それはぼくの青春の鎮魂歌で、Junnko Yamamoto Blog にお邪魔するキッカケになった曲。
まさか今回のステージで巡りあえるとは! 「空海の世界」 を読んでいる功徳でしょうか。
ありがたく、涙が目尻からこぼれました。
そして極め付きはカバー曲の最後に歌われた 【 雨を見たかい / Have you ever seen the rain 】 でした。
この曲は先月の4日に~なつかしくありませんか~のコメントを付けてお届けしています。
ロックの選曲がうれしくて、潤子さんと一緒に歌っていましたから。

それと Youtube から採譜された曲の弾き語りは最高でした。 
初めて耳にする曲でしたが解説があったので歌詞を聞き取れましたよ。
で、反省の件ですがプロですからぼくには気がつかない点があったのでしょうか。
気づいたミスはギターの H.H さんを S.H さんと紹介したこと。 ちなみにぼくのイニシャルは S.H です。
いずれにしても素敵なステージ衣裳を含めて、初日の醍醐味を満喫できて感謝です。
あのスモックのような上衣はワインカラーではなくお好きな吾亦紅でしょうか。
バレリーナのスパッツみたいな下衣と色もマッチしていましたね。
そして平底の黒い靴と折り返しが赤いソックスとのコンビネーションに絶句!
ハラハラドキドキのこのメニュー、やみつきになりそうです。
とにもかくにも大盛況で、おめでとうごさいま~す。

  

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快晴!

2013-11-29 09:57:23 | 日記
本番前日☆ 2013/11/28
今日は松戸の会館で通しリハーサルをしました。 終わって駄目出しミーティングをし、今車で帰宅途中です。
明日のツアー初日にお越しくださる皆さん、会場でお待ちしていま〜す。


潤子さん、おはようございます  晴天ですねぇ。
調べたら会場まで自宅から80分で行けることが分かりました。 意外に近いのですね。
宵の明星がひときわ輝く頃会場に到着できるかと。
町田以来久々にご尊顔を拝すること楽しみにしております。
家人からも言伝を預かっています。
まずは初日の晴天、おめでとうございます。

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May it be

2013-11-28 19:46:05 | 日記
コンペイトウのような☆5 2013/11/24
我が家の家の周りのコンクリートの隙間から芽が出て、今年はいつになく花が沢山咲きました。
ヒメツルソバ。 ワレモコウ、葱の花のように丸い花が好きな私・・です。


潤子さん、こんばんは
いよいよ明日ですね。 『山本潤子 Concert Tour 2013〜2014 〜Ages of Fol k & Pops〜』 の初日は。
百戦錬磨のプロでも初日は心が揺れるらしいですよ。 葱の花やワレモコウが揺れる様は風の姿が
実感できていいものですが。 ワレモコウと言えば 【吾亦紅】 という歌を思い出しますよね。
そして、この歌をきくとチェット・アトキンスの 【I Still Can't Say Goodbye】 でしょうか。

ぼくのヒメツルシバからの連想は、コンペイトウ → 夜空に煌めく星たち。 
金曜日の4時~5時にかけて南西の空に一番星(宵の明星)が見られるはずですよ~。
力をもらってくださいね。 「空海の世界」 を読んでいるからでしょうか、なぜか宇宙の力を感じるのです。    
今夜の一曲は諸々の想いを込めて 吾も恋う エンヤの 【May it be】 をお届けします。
    ~
    ・May it be an evening star ・・・・・ 願わくは宵の明星が
    ・Shines down upon you ・・・・・・・・ あなたの上に輝きますように
    ・May it be when darkness falls ・ 願わくは闇に包まれた時に
    ・Your heart will be true ・・・・・・・・ あなたの心が揺れませんように ♪
    ~
美しい英語でみなさんを楽しませてあげてください。

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スズメ考

2013-11-26 19:06:27 | 日記
コンペイトウのような☆4 2013/11/24
 
潤子さん、一昨日洗足池で撮ったスズメの写真いかがでしたか。 ネット上のスズメの写真を検索してみたら
あのショットを超えるものが見当たらなくて自画自賛しているのです。 ポケットカメラで撮ったものですが、
スズメと一瞬対話ができたというか、ぼくとの間に周囲から切り取られた空間みたいなものが出現したのです。
犬のリードを落とすとそれを靴で押さえゆっくりカメラを取り出しました。
不思議なんですよ、このスズメがぼくの存在を意識していることを感じるのです。
梨木香歩さんが翻訳した 「ある小さなスズメの記録」 を正月に読んだからでしょうか。
この本、潤子さんは数年前に読まれていますよね。 ~超オススメです!~とあったので。

ちなみにスズメは万葉集で一首も詠まれていないのです。 でも枕草子の29段 「こころときめきするもの」 で
雀の子 ちご遊ばする所の 前渡りたる~を真っ先にあげているのです。
源氏物語の若紫の章で、10歳の美少女(若紫)が飼っていた小雀を召使の子供に逃がされてしまって、
べそをかいている姿を18歳の源氏が垣根越しに見ていて、若紫に惹かれてしまう場面がありましたね。
雀の子を犬君が逃がしちゃったの。 伏籠伏せておいてその上に衣服を掛ける籠の中に閉じこめておいたのに
それをきいて大人たちは~どこへ逃げてしまったのでしょう。 とてもかわいらしくだんだんなついてきたのに。
カラスなどが見つけてしまったら大変だわ。
~といって、立っていくのでしたね。

潤子さん、スズメの巣をご覧なったことがありますか。 なければこんなブログがありましたのでご紹介します。
そして最後にご存知、金子みすずの詩 「雀の母さん」を添えます。
    ~
    子供が 子雀 つかまえた
    その子の かあさん 笑ってた
    雀の かあさん それ見てた
    お屋根で 鳴かずに それ見てた
    ~
今夜の一曲は 【すずめの涙】 をお届けします。 
あと三日ですねぇ、雀の心臓みたいにドキドキしていますよ~。

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山茶花

2013-11-25 21:44:07 | 日記
コンペイトウのような☆3 2013/11/24
我が家の家の周りのコンクリートの隙間から芽が出て、今年はいつになく花が沢山咲きました。
ヒメツルソバ。 ワレモコウ、葱の花のように丸い花が好きな私・・です。


潤子さん、こんばんは 東京は空気の状態が不安定でときおり突風が吹いていますねぇ。
今朝、出掛けに我が家の山茶花が一輪咲いていました。 鉢植えなので小さな花ですが、
今年の3月9日付けの標題「スーパーひたち62号」で~昨日色づいて膨らんでいた蕾が
今朝は綺麗に花開いていました。 自然は本当に正直ですね。
~と、仰っていましたね。
あのとき我が家の山茶花は最後の花を咲かせていたのです。
今年は咲き出しが早いのでしょうか。

そして仕事の帰りに家の近くでヒメツルソバを見つけましたよ。 というか無意識に探していたのです。
だからこれがヒメツルソバと認識して目にするのは初めて。 なるほどコンペイトウに似ていますね。
そのちょっと横に同じツル系の小さな花が咲いていました。 いずれもどこからか種が運ばれて来て
根を下ろしたのでしょうね。 たとえば今夜のような突風によって。
いずれにしても時宜を得なければ芽は出ないわけですから、咲くこと自体が縁というかドラマなのでしょう。
ご案内の写真を拝見するとコンクリートの隙間から宇宙が広がっているみたいですよ。

など、「空海の世界」にどっぷり浸かっている昨今なのです。
今夜の一曲は歌詞に山茶花が出てくる 【たき火】 をお届けします。
落ち葉焚き、滅多に見れなくなって寂しいですねぇ~。 (映画・シャレードを観ながら記す)
  山茶花の初花    ヒメツルソバ      ?
  

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