自転車コースの名木として、ジジが勝手に5号まで指定したが、それらも長い年月の間に、色んな変遷が有った。堤防工事のため根元から切り倒されて、跡かたもなくなった林や、水門工事のため大胆な剪定を受けた栴檀や、そして枯れてしまってからも、道路端に今も立ち続けている大松やらだ。今朝は、この大松を青空バックに下から撮ってみた。梅雨の間、この横を通ると、太い幹にキノコが勢いよく成長しているのが見てとれた。梅雨明け後は、キノコが干しシイタケ状態になってしまった。季節が移り変わり、これを繰り返してその内、大木の養分を使い切る。そして、ある時、根元からど~っと倒れるのだろう。ジジの走っている内に、この大松の最後を見届けてやりたいものだ。
走行データ D:25.62 T:1.36.00 A:16.0 M:36.5 O:37798


走行データ D:25.62 T:1.36.00 A:16.0 M:36.5 O:37798

