きのう紹介した我が家の台風被害は、笑い話で終ってしまったが、今日書く被害は、心情的にかなり重たい。以前、自転車コースの名木4号・松の木が立ち枯れた話はブログに書いた。あれから、もう1年以上は経っただろう。未だに枯れ木の状態でコース端に立ち続けている。今朝、台風の後、初めてその横を通ったら、遠目でも枝周りがさっぱりしたのが分かった。更に近付いてみて、その姿の痛々しさに驚いた。強風に煽られて、張り出していた枝は、何か所も途中からへし折れていた。その折れ口が白く剥き出しになっているのは、名木指定者としては見るのが辛い。いずれ、自然に根元から倒れるのか、どこかの監督官庁が切り倒しを指示するのか、ここから無くなるのは分かっている。が、こうして少しずつ朽ちていくを見るのは、他人事とは思えない。いずれにせよ、指定者として、最後まできちっと見届けてやらねば。
走行データ D:25.17 T:1.33.54 A:16.0 M:33.4 O:33358


走行データ D:25.17 T:1.33.54 A:16.0 M:33.4 O:33358

