日経平均株価が連日の安値更新。当然のことながら個別銘柄も652社が年初来安値をつけたらしい。次々と平均線を下抜けて、下値の目途が立たないという人がいる。後々、サブプライムローン問題に端を発した大暴落と言伝えられる事だろう。信用収縮の未然防止のため各国の中央銀行は巨額の資金を供給してなんとか恐怖の沈静化に勤めた。が、この問題は米実体経済にも悪影響を与えそうで、輸出関連株であるトヨタ・ホンダ・ソニーは大幅安をつけた。こんな時、テレビでは女性の株式評論家が「今日も327円下げた。当面の下値は去年9月の15513円」「其処を切ったら、次は7月の14600円まではあるでしょう。此処まで腹を括って、底値の目途を立てれば、後は買いの準備を始めましょう。」と、しれっと言ってのけた。この下げ相場の中、良くぞ「買い推奨」を言えるものだ。矢張り腹の据わっているのは女性か。彼女の口車に乗って、定年者も一世一代の大勝負・年金1ヶ月分10万円を注ぎ込む時期かな。
本日の自転車走行データ D:29.92 T:1.38.33 A:18.2 M:34.2 O:20220
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