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点字の勉強中!

2013年5月から点訳の勉強を開始。そのおさらい用ブログ。
バイクにも乗りたいし、料理もうまくなりたいなあ。

最初の一歩(3):仮名を覚える その3

2013-08-07 |   最初の一歩
点字を打っていく時、①から⑥まである点を、
①の点から順番に打っていくのがよいそうなのですが、
私はまだ余裕がないので、理屈で打っています。
どういう事かというと、



こんな感じです。



このやり方にいろんなご意見があるかと思いますが、
仮名が暗記で打てるようになるとすごく楽です。
がんばりましょうね。

追記:
読むときは、凸面を左から右ですが、
手打ちするときは、裏面を右から左に打っていき凹面となります。

最初の一歩(3):仮名を覚える その2

2013-08-07 |   最初の一歩
【清音・五十音】
検索すると沢山見る事ができますが、凹面のはあまり見かけないので
自分で作ったものをのせておきます。
○を塗りつぶしてあるところを打ちます。

母音の”あいうえお”と子音にあたる”カ行サ行・・・”の”行の点”を覚えたら、
後は組み合わせて、五十音ができます。

最初の一歩(3):仮名を覚える その1

2013-08-07 |   最初の一歩
点字では、6点で仮名などを表します。

【仮名の種類】
改めて書くと、仰々しい感じがしますけど、
おさらい用ブログなので、書いておきます。
①清音・・・五十音のこと
②濁音・・・がぎぐげご など
③半濁音・・・ぱぴぷぺぽ のみ
④拗音(ようおん)・・・きゃきゅきょ など
⑤拗濁音・・・ぎゃぎゅぎょ など
⑥拗半濁音・・・ぴゃぴゅぴょ のみ

【仮名の点字】
①清音は、1マス使って表します。
②から⑥は、前置符を使って、2マスで表します。

文章だけだとピンとこないですよね。

最初の一歩(2):点字の歴史など

2013-08-06 |   最初の一歩
 点字は1825年、フランス人のルイ・ブライユ氏によって創案されました。
日本の点字は、1890年石川倉次氏が五十音に翻案しました。

 点字は、縦3点×横2点の6つの点で表します。
点字はすべて横書きで、凸面を左から右に読んでいきます。
(手で点字を打つ=凹面を作っていくので、右から左に打っていきます)
改めて文章で説明すると難しいですね。
初めての人に理解してもらえるかな。

 点字に対して、晴眼者の使う字を墨字(すみじ)といいます。
墨字で書かれたものを点字にすることを点訳といいます。

最初の一歩(1):道具

2013-08-06 |   最初の一歩

『点訳のしおり』とプラスチック製小型点字器

私が通っている講習会(入門)では、まず手打ちをやります。
だから、凹面を先に覚えます。
私は、講座開講前に時間があったので、そうとは知らずに凸面を覚えました。
だから、最初の頃はミラー点字になったりと訂正の多い日が続きましたが、
慣れればオッケー!やっぱり、慣れですね。
間違える度に大騒ぎする私ですが、(だって、修正が大変)
それもだんだん少なくなってきたかなあ。