ここは関西の某所。
郊外のマンションの一室である。
なんの変哲もない、ありふれたファミリーマンション。
実は、
そこには全く似つかわしくない王子が、
密かに生活している。
彼こそ、羽生王子。
今をときめくフィギュアスケート選手。
しかし彼は行き詰まっていた。
北京五輪を前にした、大切なシーズン。
彼が今目標にしているもの、
それは今だかつて誰も成功させたことのない大技、
4回転アクセル。
しかし、目標が高ければ高いほど、
その山の頭頂がはるかであればあるほど、
彼の闘志は燃える。
けれど。。。。
今一つ、何かが足りない。
そんな行き詰まりを覚えた王子が、
必ず息抜きにやってくる場所。
それこそが、このありふれたマンションなのだ。
ギャーギャー叫び、笑い、転げ回る子どもたち。
その4人の無法状態を見るごとに、
彼のこころは和み、
緊張はほどけてゆく。
はっ。
彼は気づいた。
この子どもたちのうるさすぎる声。
これこそが命のかがやきだ。
そうだ、これこそが自分に足りなかったもの。
自分が求めていたもの。
(王子)「A子ちゃん(仮名)!もっと叫んで!」
(A子)「え〜?あーーーー!!!こんな感じ?」
(王子)「いや!もっと!!」
(A子)「あーーーーー!!!!」
(王子)「いや!もっと!!もっと!!」
(4人の子どもたちの絶叫)「ああああああーーーーーー!!!!」
マンションの敷地一体に響き渡る、
子どもたちの絶叫。
これこそが命のかがやき。
羽生王子の目もきらきらと輝いていた。
子どもたちの命のかがやきを受けて、
羽生王子の演技に更に輝きが増した。
このあと、彼が4回転半ジャンプを成功させたのは、
また別のお話。
すみませんすみません・・・・
言うまでもなく、妄想です。
上の階のお子様の絶叫がうるさすぎて、
ついつい妄想メガネをかけてやりました。
ちなみに、絶叫しているけれど、
虐待ではありません。
どうやら、子供同士で、
どちらの声が響くか競争しとるようです(ウルサイ。。。)
まぁ、相当な命がかがやいてますが、
幼い頃、
これまた兄弟で、
「あほーあほー!!」と窓から叫びまくっていた私ですので、
我慢するしかありません
(隣が空き地だったので、
やまびこのように響いて面白かったみたいです)
(ちなみに、親が飛んでやってきて、怒られました)
きっと私の我慢で、
羽生王子が更にキラキラ輝くのようふふふふ
ということで、
来週11月12日(金)からNHK杯フィギュアスケート始まりま〜す
羽生王子も、昌磨くんも出ます!
ふ〜楽しみです
選手の皆様が無事に元気に、
力を発揮されますように。
今日はさっきまで出かけてまして、
今からダッシュ片付けやります!
王子妄想より、
王子になりきって!
華麗に!ジャンプして!回転して!!
片付ける!!(どんな片付けw)
目につくものダッシュ片付けです
今日の写真は、
命のかがやきっぽい、
ある日の朝日です
日の出が遅くなり、
私でも朝日が拝めるようになりました