昨日の「袋を花束で補修して（前編）」↓の続きです。
で、その破れちゃってる「自己肯定感」の袋。
なんでそんなにボロボロなんだろうと考えちゃうと、
行き着くところは、
自分の母親だったりするんです。
こんなこと書いちゃうと、
もしかしたら、不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、母のせい！って思いたいのではないんです。
そういうお話ではないんです。
もうええ歳ですからね
ただ、幼少の頃、
私には兄弟もいて大変だったろうに、
さらに、母はあまり体調良くなかったんですね。
だから、生意気ざかりの私にイライラすることが多かったと思います。
いまでも口達者な私ですから
で、よく、
母には「あんたはここがダメ」
「あんたにはこれができない」みたいなダメ出しをされてました
今はまあまあ良好な親子関係です。
でもどうしても子供の頃の記憶が強くて、
何かしても、「母に怒られる」の気持ちが強くて
ま、いまだに結構辛口なツッコミする人でもありますし
ここでカウンセリングとかなら、
「お母さんに子供の頃、こう言われて辛かった」
みたいな手紙を書いてみたら、と
言われるのかもしれませんが。
そういうのは、わたし、したくないんです
ええ歳の娘から、今更そんなこと言われても、困るだろうしね。
できれば自分の中だけで解決したい。
でね、考えたことは、
自分の中にちっちゃいお母さん
を置いときましてね、
私が自分にダメ出ししたら、
そのちっちゃいお母さんが即座に「褒め返し」する。
本当のお母さんなら、
恐らくきっと言わなそうな、めいっぱいの私への褒め言葉を、
ちっちゃいお母さんにたっくさん言わせちゃう
「あんたすごいね！こんなことも出来るんや！」
「そんなにやってえらいね〜！」
「素晴らしいね！」
実際の母の代わりに言わせて、
なんだか寂しい人みたいですかね？？
でもこれ、意外と効果あって、
繰り返してるうちに、
こうしたら母はきっと怒る
とか、
また私に文句言うだろう
、という、
無意識に悪い方の予防線ばかり張って、
一人勝手に予防イライラして、
実際言われたりしたら「ほらやっぱり！！
」と切れたりすることが、
少なくなった気がします。
自分を否定するしんどい人を、
自分のこころの中でいい人に置き換えて、
言って欲しい言葉を常に言わせてみる、
そんな試み、そして再発見でした。
ちっちゃいお母さんや、
周りの人からの褒め言葉の花束をたくさんもらって、
「自己肯定感」袋の補修をして、
「自己肯定感」袋をすこしずつすこしずつ膨らませていけますように
・・・なーんてことをね。
昨日は書き上げていたのです。
でも、昨日またコメント頂きまして、
そこからいろいろ考えたりしているうちに、
あー「自己否定」って言葉からも否定的なイメージですが、
「自己肯定」と同じくらい、実は必要なことなんだ、と、
改めて気付かされて。
そして、自己否定が強くなりすぎたきっかけ、
母のせいにしていたけれど、
それもあるんだろうけれど、
実は、自分の「向上心」の現れ、
それが強くなりすぎたってことでもあるのかも、
とも気付かされて。
（お母さんのせいばかりにしててゴメンネ
）
あーブログってすごいですねえ・・・
日々いろんなことを考えさせられ、
考え深めて、
また皆様のお言葉から、違う視点頂いたり。
いずれにしても、
自己否定と自己肯定、
両輪、ぐるぐる、バランス良く回せますように。
同じくらい、袋がふくらんでいれますように。
ということでした！
いやぁブログって本当にいいもんですねぇ（水野晴郎風）
それではまたお会いしましょう
（なーんとなくお話のまとまり袋の方が、ちょっと破れちゃってる？？
という気がしなくもないですが、
ここはひとつ、
「だってしょうがないじゃないか〜
」
と開き直って、本日はお別れします
）
今日も実家のお片付けをちょこっとしていました。
いい加減、自分ちが、
ふっつーに汚いぞ・・・・
明日片付け頑張りまーす
今日のお写真は、
お散歩中に出会ったハナトラノオさん。
なんだか一面のハナトラノオ畑風ですが、
空き地の隅？にちょこっと咲いてたのを撮りました
