突然なんですが、
よくコップの水が半分入ってる時、
「もう」半分なのか、
「まだ」半分なのか、
ポジティブに捉えるか、
ネガティブに捉えるか、
生き方の話で、テーマになりますよね。
「まだ」と捉える方が、「ポジティブ」な生き方だと、
そんなふうな解説が多いと思います。
私、これずっと違和感あって。
だってね。
水ですよ。
カラになったら喉乾きますよ?
熱中症予防にも、ちょっとずつ、大切に飲みたい。
私は、断然、「もう半分」派で、
次に水注がれる時まで、
大切に飲もう〜って思っちゃうんです。
「まだ半分〜」なんてゴクゴク飲んで、
その後、喉カラッカラになったらどうするんですか
だから、これが「ネガティブ」思考と否定されたら、
なーんか違和感あるんですよね
(ま、ネガティブであっても、それはそれでいいのかな、
とは思っています)
それで私は考えた!
「コップの水」思考より、
山登り半分来たとこ思考!
山登り半分登って来て、ひと休み。
下を眺めて、「うわあ、もうこんなに登った〜頑張った!」と捉えるか、
上を見上げて、「わ〜、まだこんなに登れる!頑張ろう!」と捉えるか。
自分の頑張りを褒め称えるか、
更にもっと頑張るぞと奮起するか。
どちらでもいいし、どちらもいい思考です。
頑張って来た過去に、思いを寄せてもいいし、
頑張れる未来に、やる気に燃えるのもいいですよね。
だからきっと、
コップの水も「もう」でも「まだ」でも、
本当はどっちでもいいし、
どっちもいいんじゃないかと思ったりしました。
(でもやっぱり熱中症には気をつけて、
水分取って欲しいですけども!)
オチはありません(ゴメン)
私は今日は「もうこんなに登ったなぁ〜頑張った!」と考えて、
ダラダラしてます
まあ私のそんなダラダラ論だけじゃ、
お役に立てない気がするので、
ちょっとお役に立ちそうな、
最近読んだ本のことを書いてみます。
「1日3分で貧乏神を追い出す『すごい捨て方』」(伊藤勇司)
「ダイエットも片付けも、リバウンドは恐怖そのものかもしれません。
しかし、そのリバウンドを『味方にする』ことでよりあなたの自分軸を
磨いていくことができます。(中略)
人間にはもともと『変化を拒む性質』があります。
自分を守ろうとするプログラムがあらかじめインプットされているのは、
生命体としてはごく当たり前のこと。
慣れ親しみ、安定した今のままでいようとする『恒常性』が働き、
変わろうとしても基の自分に戻っていく。
こうした『一定の基準に戻る引き戻し作用』がリバウンドなのです。
本能的なものですから、リバウンドしないようにするほうが実は不自然なことなのです」
それを踏まえたうえで、リバウンドしなくなるための3つのポイント
「1『リバウンドはしていい』とリバウンドに対する考え方を改める
2『快適感情』を軸にする
3『いいリバウンド』を繰り返して習慣化する」
(青字が引用です)
大事な3つのポイントを書く余裕が無くなって、恐縮ですが💦
簡単に説明しますと、
2の「快適感情」とは、「自分が心地よく過ごす」という自分軸をつくるということです。
3はいい状態(片付いた状態)を、スタートとして、
「散らかってもまたきれいに戻る」とする、というような感じでした(多分)
ひゃー、永遠のリバウンダー、永遠の片付け旅人のわたくしには、
ハッとする内容でした。
(永遠に「片付け本」ばかり読んでるんじゃないよ)
ちなみにね!
私って人の目ばかり気にしてるなぁ・・・と思いながら、
この本読んでたら、
「人目を気にする『他人任せタイプ』」は
「他人目線で考えることが得意なので、
『人のことをよく理解できる』人が多い」
ってあったんです!!
すごくないですか〜
タイムリーな上、短所を長所に読み解くこの視点!
めっちゃ感動しました。
私と同じような、人の目を気にしすぎる人は、
是非参考にしてくださいね!
心理学を元にしているようで、
なかなか面白い本でした。
(捨てれるようになるかは、別問題)←オイコラ
あ、でも、今日はやる気になって、
キッチンの引き出し2つと、
写真整理で1時間ほど頑張りましたよ
そんなふうに、今日は、山登り頑張った私でした〜
また明日頑張ろう〜
今日は夕方、半月のお月さまが出てました。
「おお!これは上弦の月」
(「上弦の月」とは。蝉しぐれと上弦の月 - 日々片付)
でも調べたら上弦の月は昨日だったようでした。残念〜
秋の始まりの空に上弦の月(の翌日)