前々から読みたかった里見八犬伝、
上巻だけで600P近くある分厚さと
文庫のくせに1500円もする値段の高さに躊躇したものの
なんとか奮い立って読んでみました。
以下ネタバレあり。
当時の時代背景の知識が乏しいので
地理関係とか、お偉い人達の関係性とかが
よく分からなかったのですが、
概ね面白かったです。
室町時代の話なのですね~。
伏姫の話から始まるのかと思いきや、
その父ちゃんが若い頃の話から始まるという。
結構本題に入るまでが長い。
しかし8つの玉が飛び散って、八犬士の話になると
どんどん面白くなります。
ただ、八犬士に関わった周りの人達が
どんどこ死んでいくのはまぁ気の毒…
特に若い女性は非業の死を遂げる事多々有り。
犬塚信乃の許嫁の浜路なんてほんと可哀想で…
信乃のことめっちゃお慕い申し上げてるのに
信乃はあんまり気が無いみたいで
浜路が死んでも『かわいそうに』くらいで終わるのよね。
でも同じ八犬士が危機に陥ると
命がけで助けに行くのよ…
これは腐女子が黙っていないぜ…
後何かあるとすぐ切腹しようとするの辞めてww
だいたい皆すぐ死のうとするんだけど、この時代の人達何なん…
八つの玉とアザ、家宝の刀、次々と迫る危機、
男の娘、幽霊、妖怪、なんやかやで
まぁ盛りだくさん盛りだくさん。
面白い要素が満載では無いですか!
話の内容が昔すぎて難しいですが
今風に置き換えて分かりやすくすれば
めっちゃ面白くなると思います。
船虫がラスボスっぽいですが
玉梓の生まれ変わりなんですかねぇ?
八犬士はとりあえずは全員登場かな?
めっちゃ良いところで終わってしまって
続きが気になるのですが
近所の本屋で売ってないのでちょいとお預けです。
星は4つ。
上巻だけで600P近くある分厚さと
文庫のくせに1500円もする値段の高さに躊躇したものの
なんとか奮い立って読んでみました。
以下ネタバレあり。
当時の時代背景の知識が乏しいので
地理関係とか、お偉い人達の関係性とかが
よく分からなかったのですが、
概ね面白かったです。
室町時代の話なのですね~。
伏姫の話から始まるのかと思いきや、
その父ちゃんが若い頃の話から始まるという。
結構本題に入るまでが長い。
しかし8つの玉が飛び散って、八犬士の話になると
どんどん面白くなります。
ただ、八犬士に関わった周りの人達が
どんどこ死んでいくのはまぁ気の毒…
特に若い女性は非業の死を遂げる事多々有り。
犬塚信乃の許嫁の浜路なんてほんと可哀想で…
信乃のことめっちゃお慕い申し上げてるのに
信乃はあんまり気が無いみたいで
浜路が死んでも『かわいそうに』くらいで終わるのよね。
でも同じ八犬士が危機に陥ると
命がけで助けに行くのよ…
これは腐女子が黙っていないぜ…
後何かあるとすぐ切腹しようとするの辞めてww
だいたい皆すぐ死のうとするんだけど、この時代の人達何なん…
八つの玉とアザ、家宝の刀、次々と迫る危機、
男の娘、幽霊、妖怪、なんやかやで
まぁ盛りだくさん盛りだくさん。
面白い要素が満載では無いですか!
話の内容が昔すぎて難しいですが
今風に置き換えて分かりやすくすれば
めっちゃ面白くなると思います。
船虫がラスボスっぽいですが
玉梓の生まれ変わりなんですかねぇ?
八犬士はとりあえずは全員登場かな?
めっちゃ良いところで終わってしまって
続きが気になるのですが
近所の本屋で売ってないのでちょいとお預けです。
星は4つ。