「頑張ってください」
今、よく聞かれる言葉ですね。
頑張っている人に「頑張れ!」というのは・・・・いかがなものか?
私は、病後のリハビリの時にも何度言われたかしれません。
そう言っていただくのは有り難いことです。
それは、よくわかっています、わかりすぎるくらいわかってます。
その気持ちと裏腹に、「これ以上、どう頑張れっちゅ~ねん!」という怒りにもにた感情があったことも否定しません。
「頑張れ!」という言葉の変わりに、良くなった将来をイメージし続けてください。
私は、障害を持った今でも、「もうちょこっと、上手に身体を使えないか?」と思い、
上手く身体を使える場面を、治るイメージを持ち続けながら生活をしています。
「頑張れ!」という言葉は、言われた側にしてみれば、これほど辛い言葉もない・・・・
そんな、諸刃の剣になる言葉だと、私は身をもって感じています。