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随感随筆

感じるままに、気の向くままに
 筆の流れのままに書き記しるす

自分なりに歩くと言うこと

2011年02月27日 | リハビリ

今日、昼から実家に行きました。
家内の運転です。

天気予報では、午前中は晴れ・・・その後雨
ただし、気温は高めでした。

しかし正直なもので、感覚麻痺側の膝が、言うことをききません。
雨が降る兆候?

帰宅途中、眼鏡屋さんの前で下車し、再度検眼の上、眼鏡を発注したのですが、
車に杖を忘れて下車したため、杖なしで歩いて帰る羽目になりました。

陽が暮れ(午後6時45分頃)でしので、それなりに気温も下がって、肌寒くなってました。

まぁ、のんびり歩けばどうって言うことはないのですが・・・

普段から使わないので、忘れてしまいがちです。

それを、良い方向に考えようと思ってます。
感覚は鈍っていても、コツは掴んでいます。

『健足の感覚を、麻痺足に移す』と言うコツを。

自然に出来るようになるものですね。
これも訓練ですね。


恩人

2011年02月08日 | リハビリ

今宵、久しぶりの雨です。
こちらでは、37日振りか・・・・
そして、暖かかった今日でしたが、週末の3連休は大荒れの予報。

今は、気温に関わりなく特にリハビリはしてません。
整体にも行ってません。
調子がいいわけではありませんが、悪いなりに慣れてしまいました。
身体の使い方、『コツ』を掴んだと言えるでしょう。

感覚麻痺の右半身とは別に、右の肩や足にも異常はあります。
どうしても左側にしわ寄せが来る感じです。

立っているとき、左側に重心があるときは調子が悪い時です。
通常は、麻痺側に重心をかけています。
毎朝Wiiでチェックしてるので、その時の重心が左右どちらにかかっているかわかります。

麻痺側に重心をかけておき、バランスを崩したとき、
次に踏み出す足が健足でないと困ります。
逆なら、私は間違いなく倒れるでしょう。

普通に立っているとき、深く考え事をしたときなど、立っていることを忘れて倒れたりします。
最近、そんなこともなくなりましたが。

結局、座っていることより立っていることの方が楽に感じることが多いですし、
何より、寝転がっているのが一番楽ちんです。

それでも長時間、立っていることも出来るようになってきてますし、
自転車も普通に乗れるようになってきました。

ジョギングでも出来ればいいのですが、それは無理かな・・・

でも・・・・
手術後1ヶ月半後、軽くジョグ・・・してたなぁ~っていうか・・・
担当のPTのお若い女性、厳しかったからね。

しかし、そのおかげで車椅子必至と言われていた私は今、
通常、杖なしでも装具なしでも普通に生活してます。

感謝してます。彼女には・・・・
元気かな?
私が退院した直後、結婚されたのですが・・・

一度、伺ってみようかな?って思ってます。


明日は『相棒』(杖)と一緒です

2010年11月30日 | リハビリ

今夕、少し長めに歩きました。
どうも、歩き方がぎこちない。
『鍛える』足りないと言うより、『ほぐしたりない』という感じです。

右腕・・・
家内にも言われたのですが、一時期の細さから脱却しました。
比較的、筋肉がつきやすいタイプというのでしょうか・・・?
病気発症以前とは比較にはなりませんが、まぁなんとか見れる感じでしょう。

しかし、下半身は相変わらず細いままです。
昔は移動手段が車だと言うことで、どうしても歩くことが少なかった。

今、思い切って(少々、無茶をして)動かせば、転倒等の可能性があるし。

先日も、自分の身体のことなどすっかり忘れて大失敗。

床に置いてあったものが倒れそうになったので、
思わず左足(左足の方が近かった)を伸ばして、転倒を阻止しようとしました。

つまり、左足でサッカーじゃないですが、蹴るような感じ。
当然、軸足は麻痺側の右で・・・
思いっきり転倒!

一瞬、何が起こったのか、わかりませんでした。
「早々、俺、右足片方では立てなっかたんや!忘れてた」という顛末。

それ以外でもちょくちょくあります。
『立っていることを忘れる』こと。
無意識で出来ることが、無意識で出来ない。

随分、マシになっているんですけどね、それがリハビリの成果なんです。

さぁ、明日は定期検診で病院です。
とっても長い『待ち時間』と我慢比べです。

明日は『相棒』(杖)とレッツ.ゴーです。

 


過緊張

2010年11月03日 | リハビリ
文化の日

麻痺(感覚麻痺と、一部、運動麻痺)の右腕。
その利き腕の『過緊張』に悩んでます。

それが理由かどうかわかりませんが、
右腕(特に手首より先)が『血行障害』のように冷たくなっています。

お風呂で暖めて、手首のリハビリ。(OTの先生に教えてもらった方法)
複雑な動きは出来ないのは仕方がありません。

しかし、常に腕全体に力が入っています。
肩の状態は『イカリ肩』になって、しかも前に少し回り込み、右半身が落ちる(下がる)
したがって、左脇も痛い。

どうすれば解決できるのか?
OT、PTの先生に尋ねても(複数の先生)「意識して、力を抜いてください」という答えばかりです。

それはわかっています。
意識した瞬間は脱力できますが、10秒も経たないうちにまた・・・・・

どうすればいいかわからないまま、リハビリは終了。
常に過緊張であるため、右の肩胛骨は、触れられるだけでも痛いのに・・・・

上手く付き合うしかない?
これから寒くなるのにね・・・・

一つの区切り

2010年09月22日 | リハビリ

病院、行ってきました。

ことのほか蒸し暑い一日で、我が家地方ではお盆過ぎの気候だとか。

内科的な診断は変わりがありませんでしたが、尿酸値が少しアップしていました。
食事の関係でもないと思います。
おそらく利尿剤を2種類服用しているのが理由だと思います。

これはネットで調べたのですが、肝臓、腎臓は大丈夫でした。
腎臓、尿検査もしていただいてます。

『尿酸』が増えると『痛風』というように想像しますが、私の場合は何もなし。

リハビリですが・・・・
一応、今日で終了となりました。
はっきり言われましたし・・・・
「ダメージを受けた脳は、元には戻りませんから、別の機能で補佐するしかない。」
「それにしても、限界があります。はっきり言って限界です。今日で終了します。」と・・・・

長らく無理を言って診てもらいましたが、特によくなったわけではなく、
それを期待していたわけでもないですしね。

とにかくこれで、通院期間が空くということです。

そうそう健腕の痛みの件ですが、やはり無理をして使うため、
疲労からくる関節、筋肉の痛みのようです。

「無理をせず、痛いときはあまり使わないで!」
といわれましたが、左手がなかったら困るしね。
現実に今も、左手1本でブログを書いているんだから・・・・

『リハビリ終了』は、私にとっては一つの区切りといえるでしょう。


明日、病院にGO

2010年09月21日 | リハビリ
明日、内科の定期検診並びに、リハビリです。

ようやく涼しくなってきて、足の浮腫も以前ほどひどくはありません。
履き物、履けばすぐにわかりますよね。
それぐらい、はっきりむくんでました。

感覚麻痺側の右腕肩胛骨の痛みは、相変わらずです。
肩胛骨に限らず、常に『過緊張状態』です。
脳から異常信号が出て、コントロールできない状態らしい。

まぁ、何かにつけ異常なのは生まれつきですけど・・・

足は、くるぶし・・・これも承知です。

しかし問題は左側です。
左肩の痛みがひどすぎて、シャツを着るのも痛さをこらえて・・・

左手は私の『命綱』的な存在。

とにかく明日、PT(理学療法士)の方に尋ねてみます。

病院に行くのが楽になりました。
前回行ったときは、最高気温、36度以上ありましたからね・・・

それだけでも「ヨシ」としましょう!

自己流です

2010年09月07日 | リハビリ
台風9号(マーロウ)が、北九州に接近し、日本海を進んでします。

今年は、太平洋高気圧の勢力が強いため、日本海を台風が進むみたいです。
あとは、台風そのものものの発生場所も影響があるそうです。

明日、こちらの天気予報も雨です
リハビリじゃなくてよかった。

次回のリハビリは、22日
どうも予約が取れないのです。

おまけに理学療法士、作業療法士とも、「これ以上やっても・・・・」とここまで言って、
言葉を飲み込みました。
まぁ、私が「辞める」と言うまで、継続でしょうが・・・・・・

確かに、毎回同じのことの繰り返しです。
目新しいことは何もなく、家でも作業療法的なことは自分なりにしてますが、
回復あるいは、兆しも見えず・・・・
あきらめもしてませんが、大きな希望もないのが正直なところです。

『慣れればすむこと』と今は思えるし、悲観することもない。
客観的に自分のその日の調子を見ることが出来るし、
そういう環境を作ってくれている家内や子供達には感謝しています。

『急性期』の方を優先的にリハビリしてあげればいいと思います。
その方が、少しでもあとで楽なはずです。
最初が肝心です。

生活スタイル・・・『自己流』でやってます。
工夫次第で出来ないことも出来るようになってくる。
100%出来なくても、わずかでも出来ればそれに越したことはない。
イライラしても仕方がない。

やっと、その域に足を踏み入れつつあります。

リハビリと定期検診

2010年08月18日 | リハビリ
暑い中、リハビリに行きました。

今日は、血液&尿検査もあります。
薬を処方してもらうためですが、結果はいつも通り。
概ね、順調。

したがって、処方される薬もまったく同じものを同じ分量。
一生、飲み続けるのかな・・・・・たぶん・・・

リハビリ・・・
右手をかばいすぎ?
左肩の可動域が極端に狭くなっているようです。

冬は、身体が硬くなり運動不足になりがちですが、
これだけの猛暑になると、外に出るのもある意味、危険。
だから、歩く距離も短くなってます。

だって、私の住む街の今日の最高気温はアメダスによると、37.5度

病院のリハビリルームは快適な温度ですが、私は普段は昼間はエアコンは使いませんから。
とはいっても、水分補給はまめにとらないといけないことだけは確かでしょう。

さて、夜はエアコンの入った快適な部屋でゆっくりくつろぎましょう。

まだまだイライラするけれど・・・

2010年07月31日 | リハビリ
気温は下がり気味で、天気も悪かった今週、
やはり肩を中心に、痛みが激しく辛い時期が続いています。

リハビリも続けてますが、『急性期』から『維持期』には入っている現在、
急激な変化は望めないのは仕方がないでしょう。

27日の火曜日、リハビリに行きました。
その時に感じたことなんですが・・・・

大きな病院のリハビリテーションルームです。
当然、入院患者の方いらっしゃいます。
『急性期』の患者さんですよね。
パジャマでまだ歩行器であったり、車椅子であったり・・・
自力ではリハビリ室には入室できない方です。

一方我々は、自宅から何らかの方法で通院しています。

同じように、目的は『回復』なのでしょう。

しかし、少し感じが違うように思います。
急性期の患者さんの半分くらいは、『目に活力がありません』
その気持ち、わからないでもない。

私はリハビリ開始時には、幸いにも逆に、
「何が何でも完全早期回復、早期社会復帰」という目標でがむしゃらに頑張りました。

が・・・・
「生きているのが嫌になった」と感じながらリハビリを受ける人もいるのだと言うことでしょう。

そういう私も、その後『壁』にぶち当たります。
頑張って、急な回復があり喜びもありましたが、
ある時期からその回復の速度は衰え、精神的にまってしまいました。

今の自分を受け入れのに、かなり時間を使いました。
わかっているんです。言葉でも言えるのです。受け入れているはずなんです。
でも・・・・・・・

脳内出血で倒れて2年11ヶ月です。
まだ、自分の身体に対する不満でイライラすることがあるのも事実です。

人間の身体は上手くできています。
残った機能を上手に使っていきましょう!


本格的『猛暑』到来

2010年07月19日 | リハビリ
梅雨明けして、急に猛暑、酷暑です。

朝、ほんの少し、歩いたのですが、暑かったので帰宅。
昼は『自宅待機』

我が家は比較的、風通しが良く、よほど湿度が高くない限り、冷房は昼間も必要無いのです。

夕方、再び散歩に出ました。
先日、リハビリを行って以来、雨が多くて、歩行数が極端に少なくなっていた為。
足のむくみの改善がすすみが遅いのも、関係があるのか?

とにかく歩いて帰路についたところで実弟に遭遇。
おそらく、4~5ヶ月くらいあってない?
自宅は、それこそ自転車なら、5分ほどの距離なのですが・・・・
仲が悪いわけでもないけどね。

ちょこっと話をしたけれど、滅多に会わないから心配はしてくれるけど
やはり、理解の深さはどうしても浅く、こればかりはいかんともしがたい。

今は、出来るだけ『時間がかかっても普通のことをのんびりやっていこう』と決めている。
なかなかできていませんが・・・
いかんせん、短気。

『短気は損気』なのにね。

今週は、明日がリハビリです。
暑い昼前に、頑張って行きますが、病院内は涼しいのだからね・・・・
いいように考えて、行ってきます!