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随感随筆

感じるままに、気の向くままに
 筆の流れのままに書き記しるす

自然治癒力

2010年06月24日 | 障害


山田規畝子(きくこ)著 『壊れた脳 生存する知』です。

整形外科医です。
しかし・・・・・脳卒中歴4回
『高次脳機能障害』を煩っておられます。

この本を読んで、「わかる、わかる 俺もわかる」と思います。
また、追って書きますが、昨夜の続き・・・・・

この山田先生、職場復帰されたときだったか・・・・・・
書類を書いていると血糖値が下がるのだそうです。
で・・・・・・
睡魔が襲ってくる。
水分補給とアメなどの糖分の補給にて、脳細胞の活性化に役立たせていたらしいのです。

よって、『脳は大食漢』

脳卒中により、失われた脳の組織を一部を回復しようとする『自然治癒力』
まさにこの本のタイトル通り、『壊れた脳 生存する知』です。

私も、リハビリ病院入院中は、栄養士さんのメニューなどは完全に無視。
まったく足りませんでした。

ちなみに山田先生も、疲れてくれば、今でもお子さんに
「ステーキでも食べて、力つけますか」ということになるようです。

消えない障害について考える

2010年03月10日 | 障害
いつも元気をもらっている『大分のかれんさん』

3月9日に「アクセス解析から思うこと」というブログを掲載されていて・・・・・
実は、私もこのブログを以前から『草稿』としてへんてこりんな文章を書いて保存していた。

私は、脳内出血・・・・・
左脳ですから右半身です・・・・不自由なのは・・・・
特に、ほとんど右手が使えません。右利きなのに・・・・・・

保険や銀行等、手続きなどで辞書捺印する場合、当然私で・・・・・・
不自由になったからといて、代書はダメだ。

「せめて右脳だったら・・・・」と考える。

女性は、料理・・・家事全般・・・・・化粧・・・・・むだ毛処理・・・・・
そして育児・・・・・

私は不思議と気楽なものだった。
『仕方がない』と割り切った。

ただ・・・・・

時間の経過と共に『不安と焦り』がつきまとうようになった。
それは、社会復帰への完全復帰。
しかしタイミングが悪かった。
この不況・・・・・・・・

この頃より『てんかん』発作が頻発し出す。

病気には、病気になったしか人にしかわからない苦しみ、怖さがある。

「生きててよかたな~」って言われ、顔で笑って心で怒って・・・・・
みんなそう言う・・・・・

私だって以前はそう言っていたであろう。

今、リハビリ病院に入るなら、何も言わないだろう。
いや、言えないのだ。

障害者から見た世間

2009年10月02日 | 障害

平成19年1月26日 民主党の長妻氏が質問しました。

要約すると、平成18年4月よりリハビリテーションの医療保険に関して、
最長6カ月で打ち切りになった。

打ち切り対象から除外される疾患が規定されているものの、
医療現場や受診者には混乱が広がっている。

そこで・・・・・・・・・
政府は、リハビリが打ち切られた後、必要のある方は、
介護保険によるリハビリを受けるよう指導している。
しかし、
年齢が達せず、介護保険が適用されない方は、
必要でもリハビリは受けられなくなる。

リハビリが打ち切られた方の人数と・・・・・・・・・・・・-中略-

打ち切り対象から除外される疾患の方でも回復期でなく、
リハビリをしても改善が見られない維持期である場合は、
リハビリは打ち切られる。

しかし、維持期でもリハビリを打ち切ると、
自助努力で体を動かしていても、歩けなくなったり、
寝たきりになってしまったりする可能性の高い患者さんもおられる。

(実は、こういう方が たくさんおられる。)

これらの方々に対してリハビリを一律に打ち切ることは、
寝たきりの方を増やすことにつながりはしないか。
医療費等増大の観点からも問題があると考えるが、いかがか?

実質は、介護保険があってもお金は必要だし、
私のような自営業は、その間の「逸失利益」は補ってはくれない。

結局は、自らの力でリハビリテーションをしなければならず、
私などは、生きることが「リハビリテーション」そのものなのだ。

ひどくはないが、ちょこっと「失語症」がある私など、
こうしてブログを書くこともリハビリ。
しゃべれないだけでなく、文字が(カタカナやひらがなが)出てこないときがある。

国に全てを求めてなんていません。

動ける人は、動けばいいのです。

お年を召して、どうしても介護が必要であったり、援助が必要な人に、
優先的に手をさしのべればいい。

なんでもかんでも、国に全てを押しつけるのは良くない。
と言うより、無理です。
「消費税50%」くらいになるよ。
それでもいいですか?それは、「民主国家」ですか?

100%ではないが、「システム」が全て悪いように言うのは「卑怯」です。

時間は掛かります。
私も、「維持期」です。
これ以上、決して良くなることはないでしょう。

しかし、「残った機能を使って生活の”質”を向上させていく」という目標はあります。

「本人があきらめないこと」、障害者から見れば頼りになるのは、「人」なんです。