2008-10-23 家内の日記より
火曜日・・・
帰宅した私にオットはいつものようにご機嫌で
一日家にいていろいろ考えて決めた事等々を話してくれた。
食事が終わってお風呂にも入ってしばらくしたらトイレで嘔吐しだした。
オットはちょっとでも気分が悪かったりしたら嘔吐する
(自分で指をつっこむんです)ので慣れっこの私・・・
が・・・
この夜は珍しく
『さすって~』
『気分悪いの?』
『食事の時から気分悪かってん』
『そしたら食べなきゃ良いのに』
『食べへんかったらお前怒るやん』
私・・・食べなくて怒った事ないのに・・・
ピクピク o(-_-#"))(("#-_-)o
『そんな言い方ないんちゃう?』
キレた・・・
先週からほとんど熟睡出来てない私キレやすくもなってたかも?
慌てたオットは 平謝り
でもね・・・
許せる事と許せない事がアル
責任転嫁は許せない
私は一言
『吐いたつばは飲み込めないよ』
『ごめん』
『許してくれへんのん?』
『もうダメ?』
すべての問いかけに無視を通した私・・・
暫くしたら玄関の閉まる音が・・・
また、コンビニにでも行ったんだろうと私はお風呂へ・・・
暫くたっても帰ってこない・・・
コンビニならいつもパジャマでも平気で行くのに着替えて出てる・・・
携帯も置いたまま・・・
財布も・・・
障害者手帳も・・・
杖も・・・
さすがに慌てた私・・・
その辺を探し回る
オットの弟にメールしたけどもう寝てるみたい
この時間(11時頃)でも起きてる友人に
『起きてる?電話して良い?』
とメール
『いいよ』
すぐに電話して事情を話して
警察に届けを出そうと思ってるんだけど・・・と話してみる。
『そのほうがいいよ!俺も捜しに行くわ~』
すぐ警察に電話
「もよりの警察から署員を向かわせます」
待つ事の長い事・・・
オットの特徴、着ている物等を話し
身分を証明する物を何も持っていない事を説明する。
『我々もすぐに捜査を開始します。
奥さんの携帯すぐにつながるようにしていてください』
その手で母に電話・・・
『落ち着いてね・・・大丈夫やからね』
友人も周辺を捜し近くの消防署にも届けてくれた。
すぐ近くの公園(かなり広い)を一緒に捜した・・・
浮浪者が住み着いてるので一人で奥までは一人で捜しに行けなかったんで・・・
次は広い通りの方をもう一度捜す事に・・・
そしたらこちらに向かってくれていた母から
『いてたで~○○いてたで~』
『どこ?』
『○○の横に立ってた~』
今から捜しに行こうと思っていた方向だった・・・
『すぐに行くから~』
よかった・・・と友人・・・
『じゃっ帰るね・・・』
って暗闇の中帰って行きました。
家に向かって歩いてる母とオット・・・
オットはまだボーっとしてる
とりあえず家へ・・・
母は
『ボーっとしててもちゃんと家に向かってる・・・
あんたが珍しく怒ったからかなり堪えたんやろ』
イヤ・・・しょっちゅ怒ってますけど==;
家に帰っても落ち着かないオット・・・
とりあえず布団へ・・・
でも落ち着かない様子・・・
母は
『添い寝してあげて・・・
それが一番安心するやろ~
私もボチボチ帰るわ~
頼むわな・・・』
と帰って行きました。
すでに夜中の2時近くになってました。
昨日の朝もまだ少しボーってしたたけど
土曜日に休んだばっかりだから
休むわけにはいかない・・・
昼から母が来てくれると言うので
オットに
『出掛けても良いけど
携帯、障害者手帳、お薬手帳は
必ず身に付けて出掛けなきゃダメだよ』
と、言い残し出勤しました 
お昼前には落ち着いてきたみたいで
何度か
のやりとりを・・・
オット・・・
何処にいたと思います?
かかりつけの救急病院にいたらしい・・・
ここなら発作がおきても
だと思ったんだって・・・
私が死ぬほど心配してたのに┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
まっ、何事もなくって良かった
でも・・・
私も(_ _ )/ハンセイ
もう少し優しくしなくっちゃね
