校長室黒板(R元.9) 2019年09月09日 | 校長室の窓から 今月の校長室黒板には、心理学者の河合隼雄さんの言葉を書いてもらいました。教師や保護者は正しいことを子供に言って聞かせて、教育をしていますが、それだけでは、通用しないことがあるという意味です。例えば、「タバコは体に悪い」と言われれば、「わかっているけど、やめられないんだ」と反論するか、いい加減に「はい、はい」と言うしかなくなる。というようなことです。子供たちの心の中を考えた愛ある言動に努めたいです。