少将時代の石原将軍
石原莞爾は日本帝国の陸軍軍人です。広大な中国の東北地方を一気に占領して、満州国を立ち上げた天才的戦略家であります。また日蓮宗の宗教家であったことも有名です。
現在の日本では帝国陸軍軍人は忘れられた存在であり、正当な評価はなされておりません。また宗教にいたっては例の事件の影響もあり論外となっています。
幕末、明治、大正、昭和の各時代を振り返れば明らかな事があります。それは日本が強力な帝国陸海軍を保持しなければ、日本人が白人の奴隷になり、国土を分割されるおそれがあったということは誰にも否定できません。
日本はこれらの白人の列強と勇敢に戦い(露国、独国、米・英国、蘭国などと)、国を守りましたが、ついに大東亜戦争で矢折れ刀尽きました。しかし日本の戦争の過程で植民地支配にあえぐ亜細亜の国々が日本の決起により、独立への道筋がついたのは事実です。
歴史は勝者が書くものです。現在の日本の歴史は誰が書いたものでしょうか。www。真実はかならず明らかになります。きっと将来、日本の歴史が日本人の手に戻ってくることでありましょう。
石原莞爾は懸命に日本と亜細亜の独立について考慮を重ねて実践をした人です。本日は数ある「石原本」から「石原莞爾研究」という本の中にある石原の英姿を紹介させていただきます。